ブログのテーマ
このブログは
- これから小説を書こうとしているけど、どうすればいいかわからない
- 小説を書きたいのに書けない
- 自己流で小説を書いているけど上手く書けているか不安
- コンテストや新人賞にチャレンジしたいけど、どうすればいいのか見当もつかない
- 文章で稼ぎたい
- 本が売れなくなってきてるけど、小説家に未来はないの?
このような方々に、受賞や安定的に一次審査通過など、文章力においてはプロと遜色ないレベルになるノウハウを身に付けていただき、ゆくゆくは自力で小説を売り込んでいけるようになってほしい。
そんな思いを込めまして、私が著書やネットから収集してきた執筆のノウハウ、そして私自身が実践してきた体験や経験に基づいた、小説の書き方やシナリオ作成方法などをお届けするブログです。
また私自身、小説や文章での稼ぎ方について勉強しながら実践中です。
そうして培っていったノウハウについても、お届けしていきたいと思っています。
自己紹介
ということで初めまして
我那覇アキラです。
我那覇アキラのこれまでの話
もともとは漫画家志望者でした
私は20歳からずっとサラリーマンをやってました。
と言いますか、現在もサラリーマン継続中です。
職種はプログラマー。
しかし、パソコンはあんまり得意じゃなく、仕事にやりがいも感じないまま日々を過ごしていました。
(いまだにパソコンは苦手……)
27歳のころ、同僚と脱サラしたいという話で盛り上がったとき、江川達也という漫画家が豪邸に住んでいるという話を聞いて、「漫画家にオレはなる!」と宣言!
これまでまったく絵を描いたこともない私でしたが、根拠なき自信を掲げて漫画家デビューを目指したのですね。
漫画家を目指していたころの活動を、ざっくりなやつですが漫画で読むことができます。
以下の画像クリックで読めますので、興味あれば!
漫画の実績は?
何度か期待賞という微妙な賞をいただいたり、とりあえず一次審査は安定的に通過できてたり。
……ではあるものの、雑誌掲載には届かず。
ただ、漫画を描き始めてから4年と半年が過ぎたあたりのこと。
講談社の月刊アフタヌーンの新人賞に投稿した漫画が、受賞こそ逃したものの、雑誌担当者さんの目に止まり、晴れて担当付きとなりました。
そのきっかけになった作品はコチラ!
※本作はKindleで出版中の「我那覇アキラの短編漫画Ⅳ」に収録しています。
残念ながらその後は雑誌掲載まで届くような作品が生み出せず、チャンスをものにすることはできませんでしたけども。
しかし、出版社のビルの中での打ち合わせや担当さんとのネームのやり取り(ボツを食らいまくったのもいい思い出)は貴重な経験だったと思います。
漫画から小説へ
約9年間、漫画を描き続けたのですが、漫画家になれたとしても年齢的に会社を辞めるリスクはあまりにも大きい!
そう感じた私は、悩んだ末に小説家志望へと進む道を切り替えます。
小説なんて書くどころか読んだことなんてほとんどなかったのですが、ここは例によって根拠なき自信です。
小説での実績は?
小説を書き始めてから2年半で、カクヨムという小説投稿サイトで開催されていたBWコンテストにて佳作をいただき、受賞者として電子書籍出版を果たすことができました。
そこからはネット投稿だけでなく、「ジャンプ小説新人賞」や「このミステリーがすごい大賞」といった雑誌投稿を続け、1次審査通過や次回に期待といった形で名前を上げていただいたり、といった感じです。
また、カクヨムで開催されているコンテストにおいては、高確率で読者選考を通過しています。
もっとも、こちらの方は作品の良し悪し以上にカクヨム内での上手な立ち回り方が必要だったりしますけど。
これが受賞した作品。
イラストもやってます
漫画家を目指していたころに培った絵を描く技術を用いて、自分の小説の表紙を描いたり、なんか描きたくなったら描いたりしています。
イラストメイキング動画はコチラ!
小説の執筆活動を続ける過程でお知り合いになった作家さんからのオファーで、表紙を描かせていただいたこともしばしば。
ちゃんと本屋に並んだ著書の表紙も、描かせていただいたことがあります。
イラストのお仕事は、とてもよい経験でした。
これが、私が描かせていただいた表紙の著書。
藤原舞響さまの「長崎の竹蜻蛉は誰よりも天高く」でございます。
本の裏もイラストになっていて、表と裏の両方のイラストを描かせていただきました。
長崎の竹蜻蛉は誰よりも天高く
画像はAmazon販売ページへのリンクになっていますよ。
Yotubeもやってました
チャンネルは伸びませんでしたが、yotubeにて漫画、イラスト講座やイラストメイキングの動画もやっていました。
自作小説のPV作ったりして遊んでいるようなチャンネルですけど。
こちら、自作小説のPVです。
絵も動画も私が一人で作成しています。
現在の活動について
私は過去、漫画も小説も、とにかく受賞してプロデビューということにばかり目を向けていました。
しかし、受賞という門はとても狭く、デビューした後に生き残ってヒットを生み出すのはさらに困難。
でもネットがあって、電子書籍も個人で自由に出版できるこの時代。
賞をとってデビューするだけが創作者としての生きる道じゃない。
そんな考えにいたり、ブログやKindleの電子書籍を活用して、私がこれまでに培った技術を必要としている誰かに届ける活動をしてきました。
そして自ら製作した電子書籍をKindleで出版し続け、月の印税収入6桁を達成(2023年3月現在)。
また、本を読んでくださった方から小説の添削のご依頼を有償で受けるなど、活動の幅も広がってきています。
私の記事を読んでくださった誰かを豊かにし、そして私自身の人生を豊かにする、そんな活動をこれからも続けていくつもりです。
どうぞよろしくお願いします。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。