この記事では、過去に私こと我那覇アキラが実際にもらい、グサッと来た批判・誹謗中傷をご紹介。
- 創作物をネットにアップしたいけど批判、誹謗中傷がきたら怖いな
- すでに批判や誹謗中傷をもらって辛い
といった人も「こんな感じのが来るんだな」「みんな同じなんだな」という感じで心構えや安心を得ていただけたらなと思います。
漫画家を目指していることに対するコメント
今回ご紹介するのは、
「これはさすがに誹謗中傷でしょ?」
「もうちょっと言い方あるんじゃない?」
「言われた側の気持ちも少しは考えてよ」
と思えるもののみに絞っています。
実際にもらったコメント、レビューを一字一句変えずご紹介しますね。
漫画家を目指していることに対するコメント
- 「無理無理。色んな意味でひどい。付き合わされるヨメさんが可哀想」
- 「絵へたすぎる…そりゃ落ちるわw」
- 「この程度の絵書きなら他に沢山いる、長年やって花が咲かないのはそれだけ魅了が無いって事だね」
- 「そろそろ才がないってきづけよ。家族に迷惑かけるなよ。そんなんなら、奥さんと子供にいいもんかってやれよ」
これはほんの一部。まだまだたくさんあります。
漫画家を目指していた頃、その活動を漫画にして投稿してました。
そのときにもらったコメントですね。
基本的には応援コメントばかりでしたが、たまにこういうコメントをもらってました。
投稿した漫画に対するコメント
漫画に対するコメント
- 「くっそおもんねー」
- 「クソみたいな話だな」
- 「絵下手っ!面白くなっ!終了!」
- 「キャラに個性なさすぎて笑う」
- 「ちょっと周りより絵が上手くてちやほやされる小学生の絵だね」
- 「画力どころか学力も低そう」
- 「きもっ!おもんな!戦いのシーンきもい」
- 「話の流れとマンガらしいテンポが作れない、構成力が決定的にないと思います。やめた方がいいと思います。」
私が投稿した漫画の感想としてもらったコメント。
色々言われちゃってますが、「画力どころか学力も低そう」っていうのは案外、個人的には好きなコメント。
なんか語呂がいいですね。
それに学力は本当に低かったんで、バレちゃったかーって思って笑えました。
最後のやつは「やめたほうがいい」って部分だけ、余計なお世話じゃって思っちゃった。
漫画から小説に乗り換えたときに来たコメント
- 「はっきりいって駄作です。
漫画が駄目なら小説でという考え方も私個人ですが気に不愉快です。
気分を悪くされたらすいません。ひとつの絵を見る限りでは本当に漫画で編集社から担当がつくほどの総合的な画力があるとは思えません。」
こちらのメッセージは、一応何回か往復でやりとりしちゃいました。
無視すべきだったけど、あの頃の私はダメな方向で熱くて。
でもやりとりしていくと、それなりにアドバイスや意見を教えてくれました。
(なぜか途中からタメ口になったり、常に上から目線ではありましたが)
「漫画が駄目なら小説で」というのもどうやら癇に障ったみたいですが、今思うと指摘でもアドバイスでもない他人の声。
知ったこっちゃない意見ですね。
創作してると色んな事を言われると思いますが、気にせずやりたいことをやるのが正解です。
ちなみに漫画家を目指していた初期のころは、親兄弟からも会社の同僚からも馬鹿にされていたんですよね、私は。
でも、馬鹿にしていた人も今は普通に応援してますし、すごいと言ってくれてます。
そういうもんです。
Kindle本のレビュー
Kindleに書かれたレビューは確かにグサッとくるのもありますし、中にはとても偉そうなものもあります。
でも基本的にはみなさん、ちゃんとダメな理由を述べていて真っ当だと思いました。
「分かりづらい」
「この本を反面教師にして」
などなど、嫌なレビューもありますけどね。
その理由も読んでると真っ当かなって思いました。
だけど、他の方のレビューでは分かりやすいとの声もあります。
ちゃんと価値を感じてくださっている方もいるので、批判レビューは参考程度にして今後に生かしつつも、参考程度と考えて気にしすぎないようにしています。
ちなみに一人だけ、私の本だけでなく「参考になりました」と言ってくれている他のレビュアーさんに対しても中傷するようなレビューを書いてる人がいました。
さすがにそれはアカンやろって思ったので削除依頼して、削除してもらいました。
削除されたんで、ご紹介できないんですけどね。
直接言われた、グサッとくる感想
これまでのは、誰とも知れないネットのコメントやメッセージですけど、直接言われたやつもなかなかグサッとくるものありましたね。
覚えてる限り、そのまんまご紹介。
友達、同僚、家族などから直接言われたやつ
- 「うわー、だめだ! おもんねー!」
- 「稀に見る駄作」
- 漫画読んでもらった後に「で?」の一言
- 漫画家目指すと言ったときの家族の反応
「早く諦めなさいよ」 - とある作品を担当編集に見せたときの反応
「こんなんスタバでやってろって感じですね」
直接言ってくれる感想については、くやしいけどありがたかったすね。
尊宅ない感想を言ってくれる友達は、本当に重宝しました。
批判、誹謗中傷をもらったときの対処法は、以下の記事で解説してるぽよ
まとめ
参考になる批判も多かったですが、今回はただただ誹謗中傷って感じのものをピックアップしてご紹介しました。
過去のものなので探せなかったり残ってなかったり、紹介出来なかった誹謗中傷もまだまだたくさんあります。
Xにめんどくさいコメントがくることもありますね。
最近は小説の書き方などのノウハウを発信したりもしてるんで「おまえは間違ってんだよ」と上から目線で論破してこようとするものとか。
その意見が間違いなく正しければまだ私が誤って終わりなんですけど、そうでもないことがほとんどなんですよねー。
「あ、めんどくさいやつだ」と思った瞬間、無視かブロックしますけど。
みなさんも、無視&ブロックの判断と行動ができるようにしましょう。
クリエイターとしてネットに出したり発信するなら、とても大事なことですよ。
ではでは、ここまで読んでくれてありがとうございました
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