今回は成功したい、目標を達成させたいという人に向けて、とりあえず知っておいた方がいいであろう「サイコ・サイバネティクス」理論と「ザ・シークレット」をご紹介します。
- 夢を叶えたい、目標を達成させたい
- 成功する自分が想像できない
- 「サイコ・サイバネティクス」「ザ・シークレット」ってなに?
一応、聞いとくわ
「サイコ・サイバネティクス」と「ザ・シークレット」は成功をつかみ取るための理論、法則でして、割と広く知られているものでもあります。
なので、小説を書きたいけど書けない、小説で成功したい、と思う人は知っておいた方がいいでしょう。
この記事を読むことで「サイコ・サイバネティクス」や「ザ・シークレット」がどんなものかが分かります。
また、成功するための考え方が分かりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
ザ・シークレットとは
先に言っておくと、にわかには信じがたいかもしれない法則です
いきなりぽよね
ただ、結構知れ渡っているし、たとえば何かしらで成功を収めた実業家やビジネス系ユーチューバーが、この法則に近い話をしてたりするんですよね。
要所要所で「あ、これシークレットやな」って思うことがあるんですよ。
なので、信じるかどうかは自由ですけど、意外と成功者の多くが知っている法則のようなので、成功したい人はとりあえず知っておいた方がいいよって思ってます。
ちなみに私の会社の仕事バリバリできる同僚も「我那覇さん、シークレット知ってるんだ!」って言ってにっこりしてました。
わかったぽよ
信じるから、話してみるぽよ
ざっくり言うと
成功している自分をめっちゃ具体的にイメージします。
すると、そのイメージは実現します!
これが「ザ・シークレット」が唱える「引き寄せの法則」です
早速、信じがたいぽよ
胡散臭いぽよ
ちなみに「信じるだけで夢が叶うわけがない」って思った時点でそのイメージを持っちゃってるので、夢は叶いません。
「シークレット」は良いイメージにも悪いイメージにも作用するのが、やっかいなところ。
だから、日本人の多くは「自分はこのままサラリーマンとして一生を終えて・・・」みたいな右にならえの思考が強いので、ほとんどの人がそういう人生を歩むわけですね。
逆に成功するイメージを強く持ち続ければ成功しちゃうってわけです。
「生身の体で空を飛べる」とか絶対無理ぽよ
必ず成功するって言えないぽよ
そういう絶対に実現できないものはすでに「絶対無理」って思ってますよね
イメージすらできないものは無理、不可能なものは無理ってわけです。
かなりざっくりですが、これが「ザ・シークレット」と呼ばれるものです。
ザ・シークレットの逸話
「ザ・シークレット」を実践したら、こんなことが実現しましたっていう例や逸話なんかをサラッとご紹介
信じるか信じないかは、あなた次第ぽよ!
- いつか住みたいと思っている豪邸の写真を壁に貼っていたところ、本当に瓜二つの豪邸に住めた!
- 恋人との関係が上手くいき、幸せな家庭を築いた!
- 昔の大富豪や王様はこの成功する秘訣「ザ・シークレット」を知っていて民衆に隠していた!
信じられないぽよ
ほらほら!
その時点で成功から遠のいてますよ!
サイコ・サイバネティクスとは
マクスウェル・モルツ博士という形成外科医やら美容整形外科医に精通した、私には遠く及ばない賢い人が提唱した理論。
それが「サイコ・サイバネティクス」です
なんかすごそうぽよね
どういうものぽよ?
人間の脳には「成功メカニズム」というのが備わっていて、目標を強くイメージして設定することで、あとは自分自身が自動的に目標を達成させてくれる
というものです。
さっきのシークレットと似てるぽよね
ちなみにこの理論はターゲットを追いかけていく兵器、誘導ミサイルを生み出してしまった理論でもあるんですよね。
それを言われると、説得力あるぽよ
さらにシークレットと似ているのは失敗のイメージがあると、その失敗イメージが脳に設定されてしまい、自動的に失敗に向かってしまうってこと。
言霊とか、「俺はもうだめだ」とか「夢なんて叶うわけない」なんて言ってたら本当にそうなっちゃうよって言われてたりするのも、この理論と関係がありそうですね。
シークレット、サイコ・サイバネティクスの考え方
シークレットもサイコ・サイバネティクスも、強くイメージをすれば目標が達成できるというものですが、実践してみると実はすごく難しいものです
イメージすれば実現するなら、簡単じゃないかぽよ
途中経過の失敗を恐れない
「例えば小説家になって売れまくりたい」という目標があったとしましょう
強く強くイメージしてくださいね。
空気を吸って吐くことのように!
HBの鉛筆をベキッ!とへし折ることと同じように、できて当然と思うことですじゃ!
この時点で難しいぽよ
まあ難しいかもですが、強いイメージがあればあるほど、後は自分自身が自動的に目標に向かって動いてくれます。
さて、小説家になるって決めたあなたは、まず新人賞で受賞するという方向を目指すでしょう。
そして落選したとします。
他にも、ネットに投稿したとして、誹謗中傷がくることもあるかもです。
そういった失敗を恐れてはダメってことですね。
目標が達成できることを常にイメージし、達成できないという考えは捨て去る
何回も新人賞で落選していると、自分はダメかもしれないって思うでしょう。
その考え自体を捨てるって、すごく難しいでしょ。
でも考えちゃダメなんです。
なぜなら、ダメかもって思った時点で最初の目標設定が新しい設定に書き変わっちゃって、ダメな自分に向かっていってしまうからです。
難しいぽよ
成功イメージを保ち続けるコツ
では、成功者もよく口にしている、成功イメージを持ち続けるコツをご紹介しますね
目標を紙に書いて、壁に貼る
シークレットのパターンのように、いずれ住みたいと思っている豪邸の写真とかでもOK。
とにかく自分の目標を紙に書いて、壁に貼ってください。
そして毎日その紙を見て、成功している自分を強くイメージしましょう。
かなり広く知られている、常識に近いレベルの方法ですよ。
成功者の人と交流する
いつもつるんでいる友達を想像して、その友達の平均年収を割り出してみてください。
それがあなたの年収です
という話があります。
周りに成功者がいないと、自分の成功イメージもなかなか現実的に考えづらいですよね。
なので、自分のたてた目標をすでに達成している人や、同じ道で先を進んでいる人と積極的に交流しましょう。
そうすれば成功イメージも湧きやすくなりますからね。
身近にいる人が成功していたら、現実味も湧くぽよね
当たり前だけど目標に向かって動こうね
イメージしたら自動的に目標達成できるぽよね
もう実現したも同然ぽよ
何もしなくてもいいぽよ
とはならないww
結局、やらなきゃ目標達成なんて無理ですよ。
成功がイメージ出来てわくわくしているときって、行動を起こしたくなるでしょう。
わくわくしたまま、行動しちゃってください。
それが長いこと続くと、だんだん飽きてきたりしんどいってなったりしますね。
そんなときこそ成功イメージを持ち続けて、行動そのものをルーティーン化していくのです。
また、いつまでも成功できないと思ったなら、成功者に方法を聞く、とったことを思いつくこともありますね。
そういった思いつきも、自分自身が成功へ向けて軌道修正している結果だと私は考えています。
「自分自身が自動的に」というのは、「自分ひとりで目標が達成できる」でも「何もしなくても達成できる」でもないので、ご注意を。
シークレット、サイコ・サイバネティクスを半端に実践してきた結果
私はもともと漫画を描いていたころに「サイコ・サイバネティクス」理論を知りました。
「サイコ・サイバネティクス」理論は実際に誘導ミサイルを生み出したっていう話もあったし、夢を追っていた自分に必要な自己啓発だったので割とすんなり信じられたんですよね。
「シークレット」は内容だけ聞くとスピリチュアルな話にも感じますが、「サイコ・サイバネティクス」を先に知っていたので、こちらも割とスッと入ってきました。
それで、信じたお主はどんなことを実践したぽよ?
とりあえず、こんなものを壁に貼ってました
字が汚いぽよ
大人の書く字とは思えないぽよ
漫画を描きながら定期的にこの紙を見てたんですけど、結局この目標はかなっていません。
叶わなかった理由は思い返せばたくさんあります。
- なかなか成功しない自分に対し、自信喪失していって成功イメージが薄れていった
- チャンスは何回かあったが、そのときすでに自信がなかったので断ったりもしていた
- チャンスに対して、今の安定が崩れるかもしれないという不安から、掴むことなく遠ざけた
これでは目標が達成できるわけもないし、「引き寄せの法則」でいえば安定という名の現状維持を引き寄せた結果とも言えますよね。
成功の引き寄せ失敗かぽよ
それでも信じているのかぽよ
ちゃんと信じてますよ。
- 紙に書いて壁に貼るっていうのは、色んな成功者が言ってること。
- 成功していない、何もしていない人ほど、こういったことに否定的なイメージを持っているように感じる(偏見かもだけど、私の印象)
- 成功している人で、成功のイメージを持っていない人を見たことない
- 成功者が「引き寄せの法則」をそのまま実践しているように見える
成功者の言葉が、ときどきシークレットやネティクスに通じる - 成功イメージできていない人は、できている人より覇気がない
「どうせ無理」「不満もあるけど現状維持でいいや」「目標がない」「目標があるけど行動できずダラダラ」
うーん、到底魅力を感じる人間の考え方じゃないですよね
私の場合は信じる信じない以前に成功したいんで、「シークレット」「サイコ・サイバネティクス」はくじけないための拠り所みたいなものと考えてます。
まとめ
- ザ・シークレットとは
ザ・シークレットの逸話 - サイコ・サイバネティクスとは
- シークレット、サイコ・サイバネティクスの考え方
途中経過の失敗を恐れない
目標が達成できることを常にイメージし、達成できないという考えは捨て去る - 成功イメージを保ち続けるコツ
目標を紙に書いて、壁に貼る
成功者の人と交流する
当たり前だけど目標に向かって動こうね - シークレット、サイコ・サイバネティクスを半端に実践してきた結果
今回は成功をつかみ取る方法として知られる「ザ・シークレット」「サイコ・サイバネティクス」について解説しました。
「ザ・シークレット」は成功するイメージを強く持ち続けることで、成功を引き寄せる法則ぽよ
大昔の大富豪やら王族やらがひた隠しにしていた成功の法則、それが知る人ぞ知る「ザ・シークレット」です
「サイコ・サイバネティクス」は成功のイメージを強く思い浮かべたら、自分自身が自動追尾みたいに目標に向かっていくようになるっていう理論ぽよ
誘導ミサイルを生み出したという、科学的な理論なんですよ
「ザ・シークレット」も「サイコ・サイバネティクス」も、途中経過の失敗を恐れず、成功イメージを持ち続けなきゃいけないぽよ
成功イメージを持ち続けるコツとして、「目標を紙に書いて、壁に貼る」「成功者の人と交流する」といった方法があります
なお、「自動的に」をはき違えて「行動しない」っていうのは無しですよ。
とりあえず、こういった理論や法則があるんで、成功したい人はイメージを強く持って行動していきましょうね。
おつかれさまでした
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