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読者を掴むプロレベルの構成・面白いストーリーの作り方4ステップ【小説講座】

ストーリー基礎

もっとおもしろいストーリーの作り方が知りたい、プロデビューできるほどのストーリーが作れないとお悩みのあなたへ。

プロレベルのストーリー構成について解説します。

こんな人に読んでほしい

  • プロレベルのおもしろいストーリーの基本構成を知りたい
  • 自分の考えたストーリーをおもしろい構成に仕上げたい
  • プロデビューの確率を上げたい

この記事を読むことで、プロの売れている長編作品がどのような構成になっているかが分かります。

その結果、

  • 売れているプロの作品と同じ構成のストーリーを自ら生み出すことができます
  • 小説の新人賞などで、一次審査を高い確率で通過できるようになります
  • プロデビューの確率を上げることができます

ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

この構成を意識してから、私も一次審査は高確率で通過できるようになりましたので、再現性の高い情報ですよ。

なお、この記事は構成の基本である起承転結と三幕構成を理解している前提で解説しますので、ちょっと自信ないかもーっていう方は、以下の記事を先に読むことを推奨です。

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いきなり結論! 売れている作品の構成はこれだ!

私がオススメするストーリー構成を図にすると、こんな感じです(売れている小説を紐解いたら、こうなってましたってやつですよ)。

盛り上がり具合をグラフにすると、こんな感じですね

つまり、ストーリー構成としては起承転結や三幕構成にしつつ、等間隔で盛り上がりシーンを入れていく、という構成です。

自分のハマった長編ドラマや漫画、アニメを思い返してみてください。

1話につき、盛り上がるシーン、熱いシーンが必ず1つ以上あったでしょう。

だから次の2話目も見たくなるし、2話目でも盛り上がるから3話目も見たくなりますよね。

半沢直樹なんて、1話の中に沢山の盛り上がりがあってヤバかったぽよね

起承転結は小さな起承転結が集まって、一つの大きな起承転結になるわけですが、小さな起承転結の「転」をしっかり盛り上げていくと、上の図のような盛り上がり方になるわけです。

逆に小さな起承転結の「転」が山になっていないと、ストーリー最大の「転」に辿り着く前に読者が離脱しちゃいかねません。

連続「転」構成にするには

ストーリー最大の山場・クライマックスに関しては、どんな作者さんも

「こんな風にして盛り上げよう、こんな熱い展開にしよう」

と考えて、きっちり作り込みますよね。

エピソードをたくさん作ってから、山場に向かって繋げていくぽよ

しかし、山場に行き着く前の盛り上がりを要所要所で意識的に作っていますでしょうか

決め手となるのは、その考え方があるかどうかです。

つまり、ちゃんと盛り上がりを随所に作り込んで読者を引き込んでやるぞって思いながら、たくさんの盛り上がりシーンを考えて、等間隔でそんなシーンを差し込んでいく必要があるのです。

大変ぽよね
等間隔って、大体どのくらい盛り上がりシーンを差し込めばいいぽよ?

あくまでも目安ですが、売れている作品を紐解いた結果、文庫本一冊くらいのストーリーに対して6回くらいでしたね

ちなみに、最大の盛り上がりは除いて6回です。

最初に見せた、 オススメするストーリー構成の図(起承転結の中に「盛り上がる展開(小さな「転」)」が6回あるやつ)をイメージいただけたらと思います。

連続「転」にはどういったシーンを差し込めばよいか

読者を無理やりにでも引き込むようなシーンを作りましょう

ちょっと何言ってるかわからないぽよ

具体的には、以下のようなシーンですね。

  • 驚きの事実が発覚し、逆に謎が深まるシーン
  • ミッドポイントを作る
  • 熱いシーン、セリフを盛り込む
  • ピンチを作る
  • 衝撃のシーンをぶち込む
  • 伏線を使う

驚きの事実が発覚し、逆に謎が深まるシーン

ミステリーやサスペンスによくある、以下のようなシーンを考えます

  • 意外な人物が、重要な何かを知っているらしいことが分かる
  • 意外な事実が判明するも、その事実が逆に謎を深める
  • 普通じゃ考えられない不思議・異常な現象が起こる

これはミステリーやサスペンスに限った話じゃないですよ。

ジャンル問わずアクションでも恋愛でもヒューマンドラマでもミステリー要素は必ず存在するし、ミステリー要素を入れることで読者を引き込むことができるのです。

具体的な例① 意外な人物がカギを握っている

その昔、非人道的な実験を行っていたらしい研究所があって、主人公はその過去を追っていました。

そして、当時の研究者たちの集合写真が手に入りました!

写真を見て驚愕します!

この隅っこにいるやつ、我那覇アキラぽよ!
今より若いけど、間違いないぽよ!

具体的な例② 意外な人物がカギを握っている、その2

主人公の友達が自殺してしまいました。

なぜ死んでしまったんだぽよ……。

ことあるごとに友達のことを思い出しては、悔やんでいる主人公。

そんなある日、ちょっと話したことあるレベルの、ただの同級生の一人でしかないやつが、主人公に話しかけてきます。

あいつの死の真相、知りたくないか?

君はいったい何者ぽよ……

具体的な例③ 意外な事実が判明するも、さらに深まる謎

失踪したAさんを探している探偵さん。

近所に聞き込みをしても、Aさんがいなくなった日にAさんを見た人はいません。

そんな中、一人の住人から、妙なことを聞きます。

そういえばAさんがいなくなる前日、Aさんの家の周りにたくさんの猫が集まっていたぽよ

具体的な例④ 普通じゃ考えられない不思議・異常な現象が起こる

美術館から特大のダイヤが盗まれました。

ダイヤが展示されていた部屋はセキュリティシステムも完璧で、監視カメラも100台設置されていました。

この状況で、どうやって盗んだんだ

監視カメラの映像を見るぽよ

監視カメラに写っていたダイヤは、誰も触っていないのにフッと消え去りました。

ば、ばかなぽよ!
そんなことが起こるわけないぽよ!
どうなっているぽよ!

みたいなシーンですね
こんなシーンがあったら、そこで読むのを止めるなんてできないでしょ

え?
どういうこと、どういうこと?
ってなるぽよね

個人的な感想ですが、謎が深まるシーン作りで浦沢直樹先生の右に出る者はいないと思っています。

めちゃくちゃ参考になるので、読んでみることをオススメします。

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ミッドポイントを作る

ミッドポイントは、それ自体が盛り上がりシーンになります。

なので起承転結でストーリーを作る場合でも、ミッドポイントを作っちゃえば盛り上がりシーンが1つ出来上がりますね。

ミッドポイントは、冒頭で読んでみることをおススメした以下の「三幕構成」の記事で解説しているぽよ

熱いシーン、セリフを盛り込む

熱いシーンやセリフっていうのは、当然ながら盛り上がりますよね

具体的に、どんなシーンぽよ?

あげればキリがないし千差万別って感じですけど、例を上げてみましょう。

主人公の揺るがない信念が分かるシーン
ワンピースのルフィーがしょっちゅうやってるやつですね
協力者が増える瞬間
特に、敵だと思っていたキャラが味方になったときなんて、激アツですよね
ここぞのときの決め台詞
「だが断る!」
「オラ、ワクワクしてきたぞ」
「月にかわってお仕置きよ!」
「真実はいつも一つ」
「じっちゃんの名にかけて!」
主人公の決意の瞬間、成長する瞬間
逃げ出したくなる状況で、それでも逃げないって選択を取った瞬間って、激アツですよね。
誰もが諦めている中、最後の最後まであきらめない主人公って、激アツですよね。

ピンチを作る

ピンチがあったら、ハラハラドキドキぽよ

クライマックス以外にもピンチになるシーンがあると、もう読むのが止まらなくなりますよね

意外な人物の裏切りで味方が全員捕まったり、敵の罠によって絶体絶命に陥ったり。

ピンチになるシーンがあれば、熱いシーンも自然に作れちゃいそうですよね。

衝撃のシーンをぶち込む

街一つが吹き飛ぶほどの爆発とか、変死体を発見するシーンとか、そういった衝撃シーンも盛り上がりますよね。

漫画でいう見開き、めくりのシーンを参考にすると、考えやすいかと思います

漫画には引き、見開き、めくりという技法があります。

衝撃シーンの直前、前のページの小さなコマで引きを作って、めくってみたら衝撃の一コマ!

以下のような感じです。

上の漫画の赤枠のコマが引きのコマです。

そしてページをめくったら、大ゴマで「どーん!!」ってやつですね。

小説でも、こういった渾身の衝撃シーンを要所要所に盛り込めば、読者を引き込むことができます

伏線を使う

伏線を使うのも、ストーリーの盛り上げにすごく有効です。

伏線は回収した瞬間が、特に盛り上がりますよね。

ちなみに、伏線には3種類あります。

  • 「先の展開をあらかじめ伝える伏線」
  • 「先の展開を予感させる伏線」
  • 「後の展開によって明かされる伏線」

先の展開をあらかじめ伝える伏線

お約束展開、死亡フラグなど、先の展開が読めてしまうシーンってありますよね。

あれは、そういうシーンを入れ込むことで「この先で大変なことが起こりますよ」と読者に伝えておいて、先の展開を期待させるという効果を狙った伏線なのです。

ホラー映画などで、止めておけばいいのに主人公や登場人物が、物音の正体を確かめにいったりしますよね。

ハラハラドキドキぽよ

学校に脅迫状が届いて、教頭先生あたりが

「こんなの、ただのいたずらだ!」

とか言ったら、事件が起きるに決まってますよ。

いたずらじゃないぽよ
ハラハラドキドキ展開を期待するぽよ

そして、その伏線が回収された瞬間、
「やっぱりキター!!」
ってなって、盛り上がります

先の展開を予感させる伏線

意味深なセリフや謎が深まるシーンなどを入れることで、何が何だか分からないけど絶対にこの先で何かが起こるぞって思わせる伏線です。

これは先ほどの『驚きの事実が発覚し、逆に謎が深まるシーン』とも重複する部分がありますが、世にも奇妙なお話でもよく見かける伏線ですね。

例えば、

ミステリアスキャラからもらった道具を使って、主人公の身にラッキーなことばかり起こります。

調子に乗っている主人公に、ミステリアスキャラがそっと近づいて、

「ご満足いただけてよかったです……。しかし、お気をつけください。人の願望はときに○○ですから」

みたいな、意味深なことを言うわけです。

何かしらひどいことは起こりそうですが、何が起きるかは分からないですよね

先が気になるぽよ

他にも、

訳の分からないマークの落書きが事件現場に残されていたら。

それだけだと盛り上がりに欠けますが、それを見た主人公が

「あれ? これってなんだっけ。どっかで見たことあるぞ」

というセリフをつぶやいたら

すごく気になるぽよ

この伏線では、貼った伏線の内容が奇妙であればあるほど「え? なにそれ、どういうこと?」って感じで盛り上がるし、伏線を回収したときも「そういうことかー!!」って感じで盛り上がりますね。

後の展開によって明かされる伏線

読者は気づかないレベルの何気ないシーンを先に入れておいて、そのシーンが実は謎を解く重要な証拠だったり、問題解決の重大な決め手になったりするという伏線ですね。

主人公が何気なく読んでいた新聞。

そこには通り魔に関するニュースがでかでかと書かれていて、他にも小さな事件や地域の出来事が書かれていた。

後になって、実は小さく掲載されていた地域の出来事のほうこそが、事件に深くかかわる内容だだったことが判明!!

母親が死んで数カ月たったころ、とある有名な遊園地の様子がテレビに映りこむ。

「あんたも、この遊園地に来たことあるんだよ。私のおなかの中にいたころだけどね」

という言葉を思い出しつつ、物思いにふける主人公。

それから話が進み、主人公に超能力が発現!

他にも能力者がいて、なぜ能力者が現れたのかが不明なままバトルしたり、色々なことが起こる。

そんなある日、15年前にあの遊園地にいた人間が能力者に目覚めたのではないか、という仮説が立つ。

「俺14歳だから、まだ生まれてないんだけど」

いや、そういえば母ちゃんが言ってた。

確か「おなかの中にいたころに……」

みたいな感じで、何気ないセリフや出来事が後の展開に繋がっていたことが明かされたら、読者のテンションも上げられそうですよね

伏線回収のときに「すげー」ってなるぽよね

このタイプの伏線は、貼られたシーンでは盛り上がりませんが、回収した瞬間に大きな盛り上がり期待できます。

伏線については以下でも解説しているので、興味あれば読んでみてください。

連続「転」構成の作り方4ステップ

では、連続「転」の構成にする手順を解説しますね。

ステップ1:起承転結・三幕構成でプロットを作る

まず、起承転結または三幕構成でストーリーのプロットを作ります。

図にすると、こうですね。

ステップ2:盛り上がりシーンを考える

作成したプロットに対して、まずは等間隔で盛り上がりシーンが必要な箇所のだいたいの目星をつけます。

盛り上がりが必要な箇所に、どんな盛り上がりシーンが入れられるかを考えます。

どうやって考えるぽよ

盛り上がるシーンにはどんなものがあるかは、ご説明しましたね

ご説明した盛り上がりシーンのどれが差し込めそうか、ストーリーの流れも見ながら考えるわけです。

今までに読んできた作品の中で、読んでてテンションが上がったシーンを思い出し、真似してみるのが一番ですよ。

ステップ3:盛り上がりシーンを差し込む

差し込めそうな盛り上がりシーンを考えたら、プロットに盛り上がりシーンを差し込んでいきましょう

ステップ4:プロットを微調整

盛り上がりシーンを差し込んだらプロットを読み返して、ストーリーがちゃんとまとまっているかをチェックしてください。

そして、差し込んだ盛り上がりシーンと上手くストーリーがつながるように修正したり、新たに必要なシーンを追加したりして、微調整しましょう。

まとめ

今回の解説内容

  • いきなり結論! 売れている作品の構成はこれだ!
  • 連続「転」構成にするには
  • 連続「転」にはどういったシーンを差し込めばよいか
  • 連続「転」構成の作り方4ステップ

売れている作品は、以下のような構成になっていることが多いぽよ

長編ストーリーは小さな起承転結が連続で存在しており、それらが連なって大きな起承転結になっています。

そして、小さな起承転結の「転」をきっちり盛り上がるシーンにしていけば、盛り上がりの連続で読者をぐいぐい引き込むことができるというわけです。

大きな「転」以外の盛り上がるシーンには、以下のようなものがあります。

  • 驚きの事実が発覚し、逆に謎が深まるシーン
  • ミッドポイントを作る
  • 熱いシーン、セリフを盛り込む
  • ピンチを作る
  • 衝撃のシーンをぶち込む
  • 伏線を使う

連続「転」の構成にする手順は以下の4ステップぽよ

  • ステップ1:起承転結・三幕構成でプロットを作る
  • ステップ2:盛り上がりシーンを考える
  • ステップ3:盛り上がりシーンを差し込む
  • ステップ4:プロットを微調整

まずはプロットを作成し、後から熱い展開を考えて要所要所に差し込み、以下のような盛り上がり方になる構成にしましょう。

では、これらのことを実践してみて、読者を掴んで離さない長編ストーリーを仕上げてみてください。

おつかれさまでした

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