kindle出版で小説は売れないから、まずはノウハウ本を売ろう【ノウハウ本出版のメリット】

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kindle出版

これまで小説を3冊ほど電子書籍で出版してきましたが、ついにノウハウ本までもkindleで出版しちゃいました


初心者にも分かりやすい小説の書き方

めでたいぽよね

表紙も中身も私の手作りですよ~

我が表紙を飾るとは、なかなかいいセンスぽよ

ということで、今回はkindleでノウハウ本を出すメリットについて解説します。

こんな人に読んでほしい
  • kindleで電子書籍を出版したい
  • kindleでノウハウ本を出すと、いいことあるの?
  • kindleって儲からないらしいんだけど、出す価値ある?
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kindle出版の方法

kindle出版の流れは以下のとおり!

  1. KDP(kindle出版できるページ)へアカウント登録する
  2. Wordなどで文書を作成する
  3. 作った文書をKDPにアップロードして出版する

ほら、簡単でしょ

細かいやり方は以下の記事にまとめていますので、読んでみてください。

kindleでノウハウ本を出す7つのメリット

1 無料で出版でき、出版のハードルが激低い

以前は自費出版する場合、何十万、下手したら数百万ものお金を出さなければいけなかったんですよね

しかも、そうまでして出した本が書店にちゃんと置いてもらえる保証もないし、売れ残る可能性も高いでしょう。

リスクが高すぎるぽよね

だけどkindle本は初期費用0円で出版できるんです!

出版してみた私の感覚で言うと、ブログよりは手間かかるかなってくらいで、簡単に出版できました。

しかも、一度出版したら絶版することもないのです!

さらに!

出版した後も、何度でも修正ができるのです。

後から誤字に気づいても、修正して再アップロードすれば、修正が反映されちゃうのですよ。

ただ、再アップロード後に内容が反映されるには、内容の精査もあるため1日くらい時間がかかっちゃいますので、そこはご了承くださいね。

ここまでくると、ちょっとリッチなブログぽよね

2 印税率が高い

kindleの印税率は35%ですが、kindle独占販売にすれば印税率70%で販売することができるのです!

紙の本だと印税率は10%くらいだから、かなり高い印税率ですよね。

紙の7倍は脅威ぽよね

私の「小説の書き方」は税込み500円で販売しているので、税抜き70%だと1冊売れたら315円入ってくる計算です。

さらに独占販売すると、Kindle Unlimitedの読み放題サブスクにエントリーされます。

読み放題で読まれたら、売り上げにならないぽよ
それはデメリットじゃないのかぽよ

ところが、Kindle Unlimitedで読まれると、1ページ読まれるたびに約0.5円が著者に入ります

これがなかなかおいしくて、場合によっては有料購入よりも大きな収入になり得るんですよ!

これは立派なメリットですね。

3 ブログで書き溜めた文章を使って収益化が測れる

複数のブログ記事を一つの文書にまとめて、kindleで出版している人はたくさんいます

お主もその仲間入りを果たしたぽよね

ブログを書いている人は、すでにかなりのノウハウを文書として持っている状態なので、0から作成するよりはるかに手間がかかりません。

もちろん、日記みたいなやつじゃなくて、ちゃんとノウハウを提供しているブログ記事じゃないとダメですよ。

ブログの内容は電子書籍として価値がある

でも、ブログだと無料で読めるのに、その文章をそのまま電子書籍にしても、そんなものに価値があるのかぽよ

ブログは確かに無料で読めますが、どちらかというと欲しい情報をピンポイントで知ることに特化しています

しかし、たくさんの記事が乱雑しているので、ノウハウを手に入れるのには不向きだったりします

どういうことぽよ

例えば今回の小説の書き方ですが、小説の書き方の記事は無料で読めるブログにたくさん書かれています。

しかし、初心者が1から書き方を学んで小説を書き上げることができるようになるノウハウを身に着けるには、複数の記事を順序だてて読む必要があります。

あっちこっちのページに飛ばなければいけないぽよね

そうです。

kindle本なら、小説を書くために必要なノウハウを順序だてて読むことができます。

だから、複数のブログ記事をまとめた電子書籍は、充分に価値のあるものなのです。

それに、kindleのレイアウトで読みたいっていう人もいるでしょうしね。

4 文字数は長編小説の3分の1以下で充分

本屋に並んでいる本は、分厚くて文字数もかなりのものが多いですよね

ところが、kindle本って3万文字もあれば、むしろ文字数としては多いくらいなんです。

2万文字~2万5千文字くらいが丁度良い長さとのこと。

長編の作品だと10万文字が珍しくないから、そのくらいなら書けそうぽよね

そう!
小説を書いている人たちからすれば、3万文字なんで余裕でしょ

ちなみに私が出した「小説の書き方」はブログ12記事を組み合わせて、4万文字を超えちゃったので、kindle本としては文字数多すぎるんですよね。

3万文字未満の本、しかも小説じゃないんで推敲は1,2回やれば、まあ問題ないでしょう。

それを500円から1000円くらいの値段で売りに出すってことを考えたら、小説を書くことに慣れた人たちにとって魅力的ぽよね

5 新たな集客の入り口となる

ノウハウが欲しい人が必ずしもググって、ブログから情報を得ようとするわけではありません

中には、まっさきにkindleで欲しいノウハウについて検索する人だっています。

だから、そういった人にも自分を売り込む入り口が作れるわけです。

さらにkindle本にはURLを記載することができます。

しかもそのURL、クリックするとそのページへ飛ぶのです。

だから自分のブログがあるならkindle本にURLを記載しておけば、kindleから自分のブログへ新規読者を流入できるというわけですよ。

小説を出版しているなら、販売ページのURLを貼っておくことだってきます。

紙の本じゃ、できない芸当ぽよね

そうですよね、便利な世の中になったものです

6 kindleが集客してくれる

kindleは出版してすぐに検索上位に表示されたりします

これは私が「小説の書き方」を出版して2日後に、「小説 書き方」で検索したkindleの販売ページです。

なんと、2冊目に私の本が表示されていました

このように、出版したばかりでも、上手くいけばkindleの検索上位に表示されます。

つまり、kindleが集客してくれるってわけですよ。

上手くいくかどうかは、まず表紙がかなり大事になってくるので、kindle本を出したい人は表紙を適当に作らないようにしたいところですね。

ココナラで外注するという方法もあります。

素人が下手に表紙を作るより、デザインスキルのある人に外注するほうが売れる可能性をあげられるでしょう。

7 質の良いお客様を獲得できる

お金を払って読んでくれるということは、それだけ自分の著書に価値を感じてくれたということです

そして、インディーズの本であっても価値あるものにはお金を払ってくれる、質の良いお客様が獲得できるということなのです。

なので、自分の販売したいコンテンツがある人にとっては、kindle本は質の良いお客様を集めることができる場となります。

説得力あるぽよね

まあ、受け売りですけど、すでにkindle出版で大成功を収めている人の教えです

私がブログをやってkindle本を出版しようと思ったきっかけをくれたチャンネルがこちら。

西野えいすけ
「個人が自由な人生をつくる」をテーマに 自己啓発、モチベーションUP 起業、副業 に関する動画をお届けします。

私の場合は最終的には自分の小説を買ってもらいたいので、小説のノウハウのブログとkindle出版が集客に一番向いていると考えました。

これはまだ実践中ですが、これからの作家の一つの生き方になるのではと思っています。

後半は私の個人的な話になっちゃいましたが、要するにkindle本はお金を払ってくれる良質なお客様を呼び込む入り口になるってことです。

実際、どのくらい売れる?

この記事を書いた時点では、出版して10日ほどですが、現時点で2,000円ほどの収入になりました

バイトしてたほうがマシっていう声が聞こえてきそうな金額ぽよね

kindle本で収入を得たいなら、時給で考えるのはやめましょう

kindle本で成功している人の多くは、kindle出版をブログやyotubeと同じネットビジネスの一環として考えています。

ブログもyotubeも、伸ばすにはどうすればいいかを考えて、継続していくのが大事ですよね。

yotubeも、チャンネルを伸ばすために動画の内容を分析して、次はどのような動画を出せばいいか、サムネはどうするかなどを考えながら更新していきます。

ブログもSEO対策(ネットに検索されやすいワードをタイトルや記事に盛り込んでいくこと)を行い、どうすればPVが伸びるかを分析しながら育てていきます。

kindle本も同じということです。

ただ、ブログやyotubeと違うのは、1冊の月ごとの売り上げは決して高くないけど、出版したあと放置しても継続的に売り上げが出ている、という著者さんもいますね

ということは、電子書籍をたくさん出せば、毎月の売り上げが積みあがっていぽよ

その可能性も充分あります!

1月で2000円売れる本を10冊出せば、月2万円!

10冊出すのって、大変そうぽよ

まあ、私はやってみるつもりだし、どんな感じで売れていくか、そのうちまた記事にまとめますわい

まとめ

今回の解説内容
  • kindleでノウハウ本を出す7つのメリット
    1 無料で出版でき、出版のハードルが激低い
    2 印税率が高い
    3 ブログで書き溜めた文章を使って収益化が測れる
    4 文字数は長編小説の3分の1以下で充分
    5 新たな集客の入り口となる
    6 kindleが集客してくれる
    7 質の良いお客様を獲得できる
  • 実際、どのくらい売れる?

kindleは無料で電子書籍が出版できるぽよ

紙の本で自費出版するとすごくお金がかかるうえ、在庫を抱えるリスクもあります

kindle出版なら絶版もないので、kindleが存続している限り、ずっとkindleの本棚に並び続けるのです。

kindle独占販売にすれば、印税70%ぽよ

さらに独占販売なら読み放題のKindle Unlimitedにエントリーされます

これは1ページ読まれるごとに約0.5円が入る仕組みです。

ブログ記事を集めた文章を本にすれば、かなり手間が省けるぽよ

たとえ無料で読めるブログだろうと、1冊の本にまとめたノウハウ本は価値があります

kindle本は3万文字未満で成立するぽよ

小説を書いている人なら、余裕でしょ
ブログ10記事分くらいですかね

kindle本にはクリックできるURLを貼ることができるぽよ

ノウハウ本は小説より売れやすいので、kindle本を読んでくれた読者をブログや小説の販売ページへ誘導することも!

自分で宣伝しなくても、kindleが検索上位のおススメに載せてくれたりするぽよ

ただし、売れる表紙をちゃんと用意しましょう

kindleならお金を払ってくれる質の良いお客様に、自分の商品をアピールできるぽよ

小説だけ売っても顧客は付きにくいですが、ノウハウ本ならお金を出して読んでくれるお客様もちゃんといます

ノウハウ本を気に入ってくれたなら、小説も買ってくれるかもしれませんね。

「小説の売り方」の電子書籍は、半月で2000円くらいの収入になったぽよ

個人的に、かなり満足の結果です

ブログ、yotube、kindle出版、Twitter!
これらをうまく併用し、収益化を進め、ゆくゆくは自分の小説もお金になる!

その可能性は充分にあり得るスタートと言えますね。


初心者にも分かりやすい小説の書き方

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