今回はストーリーを作りこむ際にとても大事な『プロット』の作り方について説明します。
- そもそもプロットとは? いったい何か分からない?
- プロットが書けない、書き方がわからない
- プロットって必要なの? 面倒なんですけど。
- プロットってどれくらいのものを書けばいいの?
小説を書きたい、書こうとしている方なら、このような悩みや疑問を抱くこともありますよね。
この記事を読むことで、プロットの重要性が分かります。
そして小説を書くうえでやっぱり必要だった、と思える正しいプロットが書けるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
また、後半にプロットの実例も載せてますので、参考にしてください。
そもそもプロットとは?
プロットってなにぽよ?
ストーリーを短い文章でまとめたもので、小説を書くための設計書のような役割を果たすものですね
なので、出版社などからの依頼を受けたとき、担当さんにストーリーを説明するための資料にもなるわけです。
ちなみにプロットの書き方は人それぞれ。
私は場面ごとに箇条書きにしていきますが、あらすじのように1つの文章でつらつらと書く方もいるでしょう。
また、書く順番(冒頭から書く人もいれば、結末から書く人もいる)も人それぞれ。
どのくらい細かく書くのかについても、人それぞれなんですね。
プロットが必要な4つの理由とメリット
いやいや、プロットを書かないと、もっと面倒なことになります!
- プロットがあると修正が楽
- 問題点が早期発見できる
- ストーリーが迷子にならない
- 伏線を張りやすい
1.プロットがあると修正が楽
ストーリーを作っていると
- 「あ、このエピソードは先に出しておかないとだめだった!」
- 「登場人物がもう一人必要だ」
- 「あれ? なんか矛盾してる」
みたいなことが、ほぼ間違いなく起こります。
プロットの段階で、こういった問題を修正しておくことが大事なのですね。
小説を書きながらでも修正できるぽよ
小説の状態での修正は、すっごく時間がかかりますよ
プロットはストーリーの始まりから終わりまでを短い文章でまとめたものなので、こういった矛盾や足りない要素を見つけたときに、間に足したり順番を入れ替えたりが楽です。
ですが文章をがっつり書いた状態から修正する場合、文章の入れ替えをして違和感なく文章を直して、全体を整えたりする必要があります。
2.問題点が早期発見できる
なんでぽよ?
プロットは短い文章だから、俯瞰で見れる、つまり全体を見渡せるってことです
だから、矛盾や足りない要素、逆に無駄なエピソードなどが洗い出しやすくなります。
対して小説本文は長い文章なので、全体を見渡す範囲が広すぎて、問題が発見しづらいというわけです。
ワンルームの部屋と豪邸では、どちらが探し物を見つけやすいかってことですよ
3.ストーリーが迷子にならない
迷子ってどういうことぽよ?
プロットがないってことは、地図を持たずに目的地を目指すようなものです
プロットを書かずに小説を書き始めると、次にどのような展開にするか、どのようなエピソードを持ってくるかを毎回悩みながら書く必要があるので、ストーリーがいつの間にか変な方向へと進んでいきます。
矛盾や無駄なエピソードも発生しやすくなって、意図する結末にたどり着けないということにもなりかねません。
4.伏線を張りやすい
「伏線すごいぽよー」ってよく聞くぽよね
さらっと何の意味もなさそうなセリフとか出来事を書いておいて、それが後の展開を盛り上げる役割になっていたり、重要な展開のヒントだったりするやつですね
ということは死亡フラグとかも伏線ぽよ?
まさにそのとおりです
って言っていた仲間が敵にやられて死んでしまったほうが、ただ前触れもなく死んでしまうより悲しみ倍増しますよね。
そういった効果を狙ったものが、死亡フラグと呼ばれるようになったわけです。
プロットが伏線を張りやすくなる理由については、後半の「初心者でも出来るプロットの書き方4ステップ」で語らせていただきますね。
プロットを作らない方もいる!?
さんざんプロットが大事とドヤ顔しておいて、何言ってるぽよ
いやー、プロットが大事なのは間違いないんですよ
ホントホント
とはいえ、実はというとプロットを書かない作家先生も存在するんですよね。
私のお世話になった、ある大物の小説家の先生は
とおっしゃってました。
つまり、プロットを書かないメリットもあるのです。
プロットを書かない3つのメリット
プロットを書かないということは、ストーリーがあいまいなままスタートすることになるので、その分、キャラを自由に動かすことができるのですね。
逆にプロットがあると、ストーリーの流れから外れることを心配するあまり、キャラに不自然なセリフを言わせてしまったり、行動をさせてしまいやすくなります。
- このキャラってこんなこと言わないよー
- ここでその行動はおかしくないか?
たまにありますでしょ、こういうの。
つまり、プロットを書かないメリットをまとめますと、以下のようなものがあります。
- キャラの心情のリアリティが出しやすくなる
- キャラが物語を動かす、つまりキャラの独り歩きしやすくなす
- キャラのセリフや行動が自然になりやすい
ジャンル別プロットの重要度一覧表
プロットのメリットとデメリットを踏まえて、プロットの重要性をジャンル別に評価してみました。
ジャンル | プロットの重要性 | 解説 |
---|---|---|
ミステリー サスペンス | 高 | トリックや複雑に絡み合った事件の真相など、整合性がとても重視されるため、プロットは絶対必須! かなり細かくプロットを作りこむべき |
純文学、ヒューマンドラマなど | 低 | エンターテイメントよりも人間の心理描写や情景描写が重要なため、あるいはプロットを書かないことにも大きなメリットがあるジャンル |
上記以外 | 中 | エンターテイメントとして読者を楽しませる仕掛けが必要なため、基本的にプロットは作るべきです。 ただ、ミステリーやサスペンスほど、詳細なプロットでなくてもいいでしょう。 |
ちなみに、私が書いたサスペンス小説は、本編12万文字に対し、プロットだけで8,000文字でした。
それは多いのか、少ないのか、どっちぽよ?
やはり、人それぞれと言わざるを得ませんねえ
一応、他の作家さんのプロットをネットで探していくつか見てみたところ、400~1,000文字くらいの人もいましたし、4,000文字くらいの人もいました。
私も作品によっては400文字くらいで終わる場合もあるし、あくまでも参考まで。
プロットは必要量ではなく、実際に書く本人がストーリーの流れを把握して迷わずに書けると思える状態か、が大事ですよ
初心者でも出来るプロットの書き方4ステップ
プロットには4つの工程があります。
- キャラクター、舞台、設定を決める
- エピソードを洗い出す
- エピソードを正しい順番に並べ替える
- 不足を補い、無駄を省く
1.キャラクター、舞台、設定を決める
キャラクター
ストーリーに登場するキャラクターを決めましょう。
主人公は必須として、ヒロインやライバル、倒さねばならない敵、頼りになる仲間など、ストーリーに必要となる主要メンバーを洗い出すのですね。
- 年齢、職業、趣味、特技などのプロフ
- どんな性格か
- 他のキャラとの関係性
- どうしても譲れない信念は何か
- 悩みや抱えている問題
- イメージキャラクター ※
※他の作品で参考になるキャラがいれば、書いておくとキャラが馴染みやすくなります。
舞台
いつの時代か、場所はどこか、どういった歴史のある国なのか、密閉された空間なのか。
そういったストーリーの舞台を決めておくのですね。
また、ファンタジーなら魔法などの特殊能力のルールや、他の国との交流や争いといった政治的背景なども決めておきましょう。
設定
舞台を決めるのと重複する部分もありますが、要するにネタやオチです。
- 過去の映像をイラストで描き起こす能力を持った主人公
- 一年後の自分と水たまりを通じて会話できる
- 飛び出た魂を元の体に戻せる子供が、バスの事故で飛び出た沢山の魂を体に戻していったが、慌てていたので全員の体と魂がバラバラになった
みたいなやつですね。
ネタやオチの考え方はこちらで詳しく説明しています。
2.エピソードを洗い出す
キャラも舞台も設定も決まりましたら、いよいよストーリーを考えていきます。
ちなみに、ストーリーを考えている途中でも、キャラや舞台、設定はどんどん修正しちゃってください。
では、プロット作成いってみましょうか
と言われて書けるなら苦労ないぽよ
ですよね
いきなりストーリーを最初から最後まで流れるように書こうと思っても、なかなかうまく書けないでしょう
なので、思いついたエピソードを箇条書きなどで洗い出していきます。
最初の冒頭からでもいいし、ラストのシーンでもいいです。
もしくはストーリーの途中で起きる出来事からでも問題なし。
時系列は気にせず、とにかくアイデアをメモしていくんですね。
ちなみにプロットはアナログよりデジタル、つまりパソコンなどで書くことを強くお勧めします。
デジタルなら修正も楽ですし、間にエピソードを追加したい場合も簡単です。
もしどうしても紙で手書きするしかないのであれば、大き目の付せんとかコピー用紙など、エピソードの並べ替えが可能な紙を使いましょう。
- 蓮司はシンというもう一人の人格を持つ多重人格者。
- 蓮司はシンを閉じ込めるため、廃墟に仕掛けをして、そこを住みかとすることにした。
シンは蓮司が寝ている間にしか目覚めない。
逆に蓮司はシンが目覚めているときは寝ている状態なので、お互いの行動は分からない。 - 暗証番号を入力しないと外に出れない部屋を用意して、シンを閉じ込める。
- 蓮司はシンを閉じ込めるための仕掛けをつくり、シンも蓮司を閉じ込める仕掛けを作る。
閉じ込め合戦になる。
(仕掛ける罠は後で考える) - オチをどうするか、要検討
- 最初は蓮司が目覚めるところ
- ドアノブに触れたら電流が流れて、蓮司が外に出れない。シンの仕掛けた罠
3.エピソードを正しい順番に並べ替える
ある程度、エピソードを出したら、エピソードをストーリーの流れに沿って順番通りに並べていきます。
そして場面ごとに分けて箇条書きのようにしていきます。
4.不足を補い、無駄を省く
時系列に並べ替えたエピソードを上から読んでいき、はたまた逆からも読んだりして、ストーリー全体をチェックしていきましょう。
- エピソードの順番は妥当か
- 足りないエピソードはないか
- 足りない登場人物はいないか
- 無駄なエピソードはないか
- 無駄なキャラがいないか
- 伏線を張るぞ!!
エピソードの順番は妥当か
妥当かって、どう判断するぽよ?
例えば時系列に並べてみると、冒頭が説明ばかりで始まっていて、だらけてしまうことも多々あります
その場合、まずインパクトのある出来事を前に持っていってから、物語が始まるという構成にするとよいですね。
他にも、「①のエピソードの前に③のエピソードがあった方が無駄な説明がなくなるかも」とかですね
そんな感じで、ストーリーの流れが自然でまとまっているかをチェックします。
足りないエピソードはないか
例えばどういうことぽよ
主に説明不足を補うのですね
「なぜこのキャラが戦っているのか、理由が語られていない」
「いきなり事件が起きてるけど、経緯が説明不足では?」
といった、説明不足やキャラの動機付けの不足などをチェックします。
足りない登場人物はいないか
「つっこみ役が必要だな」
「こいつが犯人なんだと読者に思わせておくミスリード役が必要だ」
といった、足りていないキャラがいなかをチェックします。
無駄なエピソードはないか
そのエピソードがなくてもストーリーは成り立つ、ということも多々あります。
また、別のエピソードと重複している場合もありますね。
そのような場合はエピソードを削ったり、修正したりしましょう。
無駄なキャラがいないか
小説や漫画などを読んでいて「このキャラいるか?」と思ったことはないですか?
ネットでもそんなことを言ってる感想とか、見覚えあるかもぽよ
作者は思い入れがあったりして登場させているキャラが、実は存在しなくてもストーリーが成り立つことも多々あるんですよね
押しキャラがそんなこと言われたら悲しいぽよね
確かにそうなんですけど、そういうのってストーリーの邪魔に感じてしまって、素直に楽しめない作品にもなりかねないんですよね
本当に必要なキャラなのか、ちゃんと重要な役割を担っているか、他のキャラでも成り立つのに、無理に役割を分割しているのではないか。
そういったことをチェックし、不要なら思い切って削除しちゃってください。
悲しいぽよ
伏線を張るぞ!!
プロットを作る魅力の一つがこれですね
すでに結末やエピソードが出来上がっているので
「伏線を張るぞ!」
という強い意思を持てば、いくらでも伏線を張ることができます。
例えば、太郎が死ぬことで得をする人物、次郎と花子がいたとします。
そして花子が犯人だった場合、
- 犯人にしか知りえない情報を、どこかで花子にうっかりしゃべらせよう
- 次郎が犯人にはなりえない行動を、どこかで目立たないようにさせよう
といったように、ストーリーが出来たあとに伏線を考えるわけですね。
伏線を張りたいのなら、プロットを作った後に高らかに宣言しましょう。
「伏線を張るぞ!」
チェック観点を元に修正を繰り返して、「よし、問題なし」と納得出来たらプロット完成です!!
参考までに我那覇アキラのプロットと作品
ちなみに、私が過去に書いた作品のプロットを公開します。
また、このプロットを元に完成させた作品もリンクを張っておきますね。
【タイトル】
レンジとシン
【登場人物】
・片桐蓮司
年齢:28歳
職業:無職
趣味、特技:機械いじり、工作
性格:凶悪な性格の持ち主で、強盗のスリルに高揚を覚えた犯罪者。
過去:幼少期の親からの虐待が原因で、もう一人の「シン」という人格が生まれた多重人格者。
大人になってからは軽犯罪を繰り返すも、まじめな性格の「シン」によって邪魔されてきた。
問題:どうにかして「シン」の邪魔が入らないようにして、自由気ままに悪事を働きたいと願っている。
信念:自由気ままに楽しければ何でもする
・シン
年齢:28歳
職業:無職
趣味、特技:機械いじり、工作
性格:まじめで正義感が強く、そして頑固。
過去:蓮司が幼少期に受けた虐待が原因で生まれた人格。
悪事を働く蓮司の行動をどうしても無視できない。
問題:蓮司は手先が器用で行動力もあるので、それが正しいことに向かえばきっと世の中の役に立てるのに、蓮司は悪事を働いてばかりで、放っておけない。
信念:蓮司の悪事を見過ごすくらいなら死んでも構わない
【ストーリー】
01.
蓮司はシンというもう一人の人格を持つ多重人格者。
蓮司は過去に老人夫婦宅へ強盗したが、その後、人格がシンに切り替わったときに、シンが勝手に自首してしまい、蓮司は刑務所で5年間過ごすことになった。
02.
蓮司はシンを閉じ込めるため、廃墟に仕掛けをして、そこを住みかとすることにした。
シンは蓮司が寝ている間にしか目覚めない。
逆に蓮司はシンが目覚めているときは寝ている状態なので、お互いの行動は分からない。
それを利用し、暗証番号を入力しないと外に出れない部屋を用意する。
そこで寝泊りすることで、シンを閉じ込めようとする。
03
蓮司が目覚めて外に出ようとドアノブに触った途端、電流が流れる。
閉じ込められたシンが、逆に蓮司を閉じ込めるために仕掛けた罠だった。
悔しがる蓮司だったが、奥の手あり。
まずはシンに主導権を握らせるため、眠りにつく。
04
シンが目覚めて、電流の仕掛けを解く。
そしてシンがドアを開いた瞬間、バットが自動的にスイングしてくる仕掛けで頭を強打する。
そしてシンは気絶する。
05
蓮司が目覚める。
ドアが半開き状態になっていて、電流の仕掛けも解かれていることを確認。
バットに当たらないよう、背をかがめてドアを開けようとした途端、
バットのスイングが蓮司に直撃。
バットの位置が低くなっていた。どうやらシンが仕掛けたらしい。
しかし、構うことなく蓮司は部屋の外へ出る。
06
廊下を進み、電気をつけようとスイッチに触れた途端、ネイルガンから釘が打たれて、蓮司の手に刺さる。
さらに包丁がどこからともなく飛んできて、蓮司に刺さる。
シンはバットで気絶したものと思っていたが、実は気を失うにはいたらず、蓮司を閉じ込めるために沢山の仕掛けをしていた。
07
さらにダイナマイトのタイマーがカウントする仕掛けを目にした蓮司。
叫びながら助けを求める蓮司。
しかしタイマーが0になった途端、クラッカーがなっただけ。
シンが仕掛けた、蓮司への最終警告的な脅しだった。
08
シンはこのまま外へ出るのなら、蓮司が死ぬレベルの仕掛けをしてあることを告げるメッセージを残していた。
蓮司は仕方なく、シンが用意していた、二度と悪事をしないことを誓う誓約書にサインして、眠りにつく
09
数十年後。
蓮司はシンの助言をもとに、経営者として成功を収めていた。
しかし蓮司は、シンに従うふりをして、いまでもシンを出し抜くことだけを考え続けながら、今を生きている。
プロットはあくまでも設計書
プログラミングでも設計書にミスがあれば、さすがに設計書通りにプログラムを組んだりはしません。
それと同じで、プロットはあくまでも設計書。
つまり、プロットのとおりじゃなくてもいいぽよ?
そのとおりです
小説を書いている途中で矛盾が見つかったり、もっといいエピソードを思いついたりした場合は、プロット通りにする必要はまったくありません。
むしろ、そういったことはよくあることですので、そのような場合はプロットの軌道修正を行い、小説の本文に反映していきましょう。
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まとめ
今回はプロットについて、以下の解説をしました。
- プロットとは何か
- プロットの重要性
- プロットの書き方
- プロットはあくまでも設計書
プロットとはストーリーを短い文章でまとめた設計書ですね
書き方も量も人それぞれぽよ
ストーリー作りでとても重要なプロットではありますが、実は作らない場合のメリットもあります。
純文学とかはプロット書かないメリットもあるぽよ
ストーリーが決まっていない状態で書き始めたほうが、キャラが自由に動いて芸術性の高い作品へと昇華させることにもつながるわけです
ただし、芸術性よりも読者を楽しませるエンターテイメント性を重視する作品なら、プロットは必須と考えてよいでしょう。
プロットを作るには4つの工程があります。
- キャラクター、舞台、設定を決める
- エピソードを洗い出す
- エピソードを正しい順番に並べ替える
- 不足を補い、無駄を省く
まずキャラや世界観などの舞台設定を決めましょう。
次に、時系列どおりでなくて構わないので、エピソードやアイデアを箇条書きのようにメモしていきます。
エピソードをある程度出したら、時系列に並べましょう。
最後に不足しているエピソードやキャラ、逆に無駄なエピソードやキャラをチェックして、修正、削除をしていき、微調整するのですね。
また、伏線をどこで張るかを決めて、読者を驚かせる仕掛けをしましょう。
では、これらの手順でプロットを作り、おもしろくてまとまりのあるエンターテイメント性の高いストーリーを作り上げてみてください。
おつかれさまでした
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