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【小説の書き方】ストーリー構想後、おすすめの資料の集め方

ストーリー基礎

小説を書く場合、資料集めは必須ですね。

そして、資料の集め方や読み方は、小説を書く前と後で異なります。

すでに別記事で、小説を書く前の資料探しについて解説しました。

今回は小説を書き始めて以降、またはプロットがおおむね完成している状態の資料の探し方や読み方について解説します。

こんな人に読んでほしい
  • 小説を書くときの資料の集め方がわからない
  • おすすめの資料の集め方を知りたい
  • 作品が薄っぺらくなりがち

この記事を読むことで、リアリティを出すための上手な資料の探し方がわかりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

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資料の必要性について

小説は想像だけで書いてしまうと、リアリティがなくてスッカスカになってしまいます

だから資料が必要ぽよね

そして必要な資料は、探すタイミングで異なります。

  • 小説を書く前の初期段階
    知りたい情報はかなりおおざっぱで広い範囲になる
  • プロット完成、小説を書いている最中など
    調べたい内容が絞られている

ミステリーを例にすると

小説を書く前は「警察組織について知りたい」という広い範囲の資料を探すことになります。

ストーリーがあらかた固まった状態のときは「殺害現場を警察はどのように調べるのか」と、知りたい情報がピンポイントで定まっています。

今回は「プロット完成、小説を書いている最中など」の資料についてぽよね

ストーリーが固まった後の資料の読み方、参考の仕方

小説を書く前は、あれこれ手を出し過ぎず、書きたいジャンルに特化した1冊にサラッと目をとおすくらいがちょうどよいです。

対して、ストーリーが固まった後の知りたい情報が定まっているときは、

  • 知りたい情報を課題として洗い出す
  • 課題に対して複数の資料を集め、きっちり読み込んで深く調べる

という読み方になります。

課題の洗い出し

ストーリーをプロットに起こしたら、どのような資料が必要になるかを洗い出します

どんな風に洗い出せばいいぽよ?

では、私が過去に書いたミステリー小説「むつみと春の取材事件簿」を例にしてみますね。


BOOK☆WALKER

「むつみと春の取材事件簿」は大学内で起きた密室殺人の謎を、漫画研究部の二人組が解き明かしていく、というお話。

  • 殺人事件なので警察が現場を調べに来ます。
  • 舞台は大学構内です。
  • 密室だった部屋の窓はクレセント錠。
  • トリックの要素の一つに、掃除用具ロッカーが出てきます。
  • トリックの要素の一つに、キーボックスが出てきます。

知らなければいけな課題はざっとこんな感じでした。

まず、殺人事件が発生するわけですから、警察が現場を調査しますね。

ということはつまり、以下のような課題があります。

警察の現場検証で資料が必要になる課題
  • 警察が事件発覚からどのくらいで現場にやってくるのか。
  • 現場検証の手順は?
  • 遺体をいつごろ持ち出し、いつごろ撤収するのか
  • 鑑識はどんなことをしているのか

これはあくまで一部
まだまだ確認しておきたいことはでてきます

資料が必要ぽよね

また、私は専門学校卒なので大学を知りませんでした。

なので、大学ってどういう場所なのか、という課題がありました。

トリックのキーアイテムになる掃除用具ロッカーやキーボックスも、

  • 実際にはどんなものが市販で売られているのか
  • どの学校にでも置かれている掃除用具ロッカーは、内側から開けることは可能なのか
  • 形はどんなものがあって、自分の書こうとしているトリックでは、どの形のものが都合が良いか

といったことを知る必要がありました。

こんな感じで、自分がわからない、想像はできるけど細かくは知らないような課題を洗い出していきましょう。

もちろん、プロット完成の段階ですべての課題が洗い出せなくてもよいです。

小説を書きながら

「あ、これって想像はつくけど、実際どうなんだろう」

と思ったら、それが資料を探すべき課題になります。

ストーリーが固まった後の資料の探し方6つ

まずはネットで検索する

ググればいいぽよね

行き着いた先がウィキペディアでもブログでも、まとめサイトでもいいです

ただし、ネットは間違った情報も多いので、必ず複数のページで調べて信ぴょう性を高めてください。

見つけたページを読んでいると、専門用語や分からないことがさらに出てきます。

そうしたらまたググって調べましょう。

いろいろなページを読んでメモに残していくと、徐々に情報が頭の中でまとまっていきます。

また、調べる過程でおすすめの著書なども知ることができたりします。

これでばっちりか、ぽよ

いや~、ググって調べた情報はあくまでも予備知識レベルの資料ですね

もちろん、知りたい情報が予備知識レベルで解決するなら問題はないです。

ただ、先ほどの私の例のような「警察の現場での動き方」や「大学構内の様子」、「トリックに用いられる道具」はウィキペディアやブログ記事などでは不十分だったりします。

ネットで画像検索

さっきの「トリックに用いられる道具」や「大学構内の様子」などは、やはり文章だけでなく目で見て確認したいですよね

そんなときに重宝するのが、ネットの画像検索!

大学構内の資料がほしいといった場合、写真だけじゃなく校内のマップなんかも検索で見つかるので、舞台となる大学の構造を決める資料も手に入りました。

道具については画像だけでなく実際の販売ページを検索することで、商品の画像に対する商品説明も参考にできますね。

また、画像検索は情景描写のリアリティを高めるのにも役立ちます。

例えば昔ながらの繁華街を描写したい場合、「昭和 繁華街」などで検索したりして、イメージにあった写真を見ながら文章を書くとよいですね。

異世界系の場合はどうするぽよ
写真なんてあるのかぽよ

ヨーロッパの古城や街並みなんて、まさにファンタジー世界のお手本ですよね
それに写真だけじゃなく、イラストだって立派な資料になります

勇者が振るう剣を文章で描写する場合も、画像検索すればゲームやらアニメやらの画像が山ほど出てきますでしょ

知りたい情報に特化した著書、専門書を読み込む

私は過去に書いた小説で「事故を起こして記憶喪失になった青年」を登場させました

記憶喪失になったことはないので、やはり資料が必要になります。

そのとき読んだ本がこれですね。

実録なので、記憶を失ってしまった方の生々しい様子が描かれていました。


記憶喪失になったぼくが見た世界 (朝日文庫)

また、私の過去作品「水たまりの前でこんにちは」では「いじめ」が題材として出てきます。

いじめの実態や解決方法について知る必要がありました。

そのとき読んだのはこの本です。


教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために

ちなみにこの二つは、ブックオフの専門書コーナーで見つけた本です。

なかなか重い表紙ぽよね

どちらも考えさせられる内容でしたね

あと、ジャンルに特化した参考書的な本もあると、必要な情報をすぐに調べられたりするので、1冊持っておくと便利です。

例えば異世界系ならこういうの。


クリエイターのためのファンタジー世界構築教典

ミステリー系ならこういうの


警視庁捜査一課殺人班 (角川文庫)

こういった資料は小説を書く前の構想段階でサラッと読むものとしても紹介しましたが、ピンポイントで知りたい情報がある場合でも活躍します

専門性に特化したブログや日記ブログを読む

先ほどの「事故を起こして記憶喪失になった青年」の件、事故を起こした後にリハビリするシーンを書く必要がありました

さんざんな目にあってるぽよね

どのような骨折の仕方なのか、リハビリはどのように行うのかをネット検索していたときに行き着いたのが、リハビリの様子を日記として記していた、とあるブログです。

そのブログには

  • 怪我の詳しい内容
  • しばらく痛みで歩けないこと
  • 足の痛みに加えて熱が出たこと
  • リハビリの手順

などなどが、1日単位で書かれていたので、その過程をストーリーに組み込むだけで、かなりリアリティを出すことができました。

また、私の過去作品「再会の約束プロジェクト」には、癌を患ってしまった登場人物がいます。

癌というものをリアルに知るために、癌の闘病日記ブログを参考にしました。

ブログは専門的な知識に特化した情報だけでなく、このような闘病日記なども存在するので、すごく参考になります。

知りたい情報に関連した映画を見る

「事故を起こして記憶喪失になった青年」の話ですが、記憶喪失になってしまった人の様子を視覚的にもイメージできるよう、このような映画も見ました

北川景子さんの迫真の演技がよくて、すごく参考になりました。

また、先ほどの「再会の約束プロジェクト」に出てくる癌患者について、癌になってしまった人の大変さを視覚的にイメージするために、こちらも映画を観ました。

宮沢りえさん主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」です。

文章だけだと知識は身に付きますが、視覚的なイメージまでは伝わりませんよね。

殺人現場を調査する警察にしても、ミステリー関連のドラマは割と観ることがあるからこそ、イメージが湧きます

仏さんの顔の布をベテラン刑事がめくったりするぽよね

そういった情景をイメージするために、映画を観ることをオススメです

アニメはダメなのかぽよ

ダメではないのですが、アニメやドラマは何話も続くんで、観るのに時間がかかります。

ということで、資料が欲しいときに映画がすぐ見れるdTVがおススメ

まあ、全部が全部、観れるわけでもないんですけど、私の場合、割と欲しい資料関連の映画のヒット率は高めでした。

dTV

有識者に話を聞く

例を使って説明よろしくぽよ

では私の過去に書いたミステリー「むつみと春の取材事件簿」で出した課題のうち、

  • 事件現場を調査する警察
  • 大学構内の様子

の2点を有識者に取材して確認したので、こちらを例にしますね。

まず、事件現場を捜査する警察の様子についてですが、私はちょうど元警官の友人がいたので、その友人を居酒屋に誘って話を聞きました。

  • 事件の通報を受けてどのくらいで警察が駆け付けるのか
  • 現場保存はどのように行われるのか
  • どのような調査が行われるのか
  • どのくらいの期間、現場が立ち入り禁止になるのか

他にも色々と話を聞いたんですけど、当時のメモがどこにいったのやら。。。

それ、大事な資料じゃないのかぽよ
簡単になくしたらダメぽよ

あと、大学構内については、まあ大学卒はたくさんいるんで、会社の同僚に話を聞きました。

日常の風景とか講義とか単位の話、学生寮の話とかね。

こっちも当時のメモがどっかいったので、取材の内容を詳しくお見せできず。。。

よくないぽよね

えー、取材をする際は、「プロット」と「確認しておきたいことを箇条書きなどにしたメモ」を用意しておきましょう

プロットを見ながら確認したいシーンを順序良く説明していくと、

こんな感じで事件が起きて、警察がくるんだけどさ~

いや、これだとおかしいよ

みたいな感じで有識者が指摘してくれやすいですからね。

資料は複合的に探して参考にする

ここまで読んでいただいた方は気づいたかもしれません

なにがぽよ?

同じ課題に対して参考にしている媒体が複数存在していましたでしょ

例えば「警察の捜査方法」について調べるにしても、ネット、本、映画など、いろんな媒体で調べます。

おすすめの資料の探し方としては、以下のとおり。

  1. まずは何にしてもネットで検索
  2. 情景描写の参考にする場合、ネットで画像検索
  3. 専門的なことは参考書チックな本を参考にする
  4. 視覚的に見たほうがわかりやすいことは、映画を観て参考にする
  5. リアルな体験談が欲しい内容は人から聞く

まとめ

今回の解説内容
  • 資料の必要性について
  • ストーリーが固まった後の資料の読み方、参考の仕方
  • 課題の洗い出し
  • ストーリーが固まった後の資料の探し方6つ
    まずはネットで検索する
    ネットで画像検索
    知りたい情報に特化した著書、専門書を読み込む
    専門性に特化したブログや日記ブログを読む
    知りたい情報に関連した映画を見る
    有識者に話を聞く
  • 資料は複合的に探して参考にする

小説は想像だけで書いたら薄っぺらくなるぽよ

だから資料を参考にする必要があるんですね

資料は探すタイミングで集め方が違うぽよ

小説を書く前の初期段階では広く浅く。

プロットや小説を書き始めて以降は知りたい情報が絞られているので、深く知るための資料が必要になります。

資料が必要な課題を洗い出すぽよ

洗い出した課題に対して、資料を探していきましょう

まずはググるぽよね

間違った情報もありはしますが、複数のページを読み込んでいって、信ぴょう性の高い情報にしていきましょう

でもネットでググった情報は予備知識ぽよね

ここからさらにいろんな媒体で資料を集めましょう

情景描写の資料なら、ネットの画像検索が使えます。

より詳しい情報なら、やはり参考書や専門書などの著書を調べるのが一番ですね。

専門性のあるブログや体験日記系のブログはリアルな体験談が手に入ります。

文章だけではイメージしにくいものは、映画を観るとよいでしょう。

さらにリアリティを出したい場合、有識者に取材するのが効果的です。

では、様々な媒体で資料を探して参考にしながら、奥行きやリアリティのあるストーリーを作り出してみてください。

おつかれさまでした

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