カクヨムPV数を上げてWEBコン読者通過!超具体的ルーティーン

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小説講座

2020年12月1日から読者選考が始まった第6回カクヨムWeb小説コンテスト、その選考結果がつい先日、発表されました。

つまり中間発表ですね。

お主も出していたぽよね
結果はどうだったぽよ

とりあえず無事に読者選考を通過しました

カクヨムWEB小説コンテストは、これで通算3回目の読者選考通過になります。

あと、別の読者選考型のBWコンテストというやつでも選考通過経験があり、こちらは佳作をいただきました。

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カクヨムの選考通過のコツなどは、過去に記事を公開しています。

で、今回はやり方指南というよりも、読者選考期間中に私が実際に行っていた活動をお伝えしたいと思います。

別記事と被る話もありますが、カクヨムで読者選考を通過したい方の参考になれば幸いです。

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コンテストに投稿した作品について

第6回カクヨムWeb小説コンテストにエントリーしたのはこちらの作品

『再開の約束プロジェクト』

毎度、カクヨムのコンテストに出すときはTwitter宣伝用に表紙的なイラストを、読者選考が始まる前に描いてます。
(でも、表紙描いて宣伝したって、PV数にさほど影響はないです)

コンテスト初日から活動開始

投稿開始の初動ブースト

第6回カクヨムWEB小説コンテストの読者選考が始まる2020年12月1日の0時。

10分前くらいからパソコンと向かい合ってスタンバってました。

そして時間がきたら即座に『再開の約束プロジェクト』を投稿!
小出しにせず、一気に全話公開
ですよ

エントリーしたのは「キャラクター文芸部門」

ジャンルがミステリーなので、合致するのがこの部門しかないんですよね。

以前は「ホラー・ミステリー部門」というのがありましたが、このジャンルは受賞の該当作なし、というのがずっと続いて、最終的に消えました。

レーベルがミステリーを求めてないのか、本当に受賞に足る作品がまったくなかったのかわかんないですが

カクヨムがミステリーを求めてないとしたら、お主の作品は受賞は難しそうぽよね

ですねえ
まあ、受賞出来たらラッキーくらいで考えてます

初日0時全話投稿のメリット
  • コンテストのエントリー作品がまだ少ないので、読まれやすい
  • 読者を掴むことができたら、一気に読んでくれて序盤で★がもらえる
  • 序盤で★がもらえるうえに序盤は作品が少ないから、ランキング上位に食い込みやすい
初日0時全話投稿のデメリット
  • 以降は更新がないので、新着更新に載ることがなくなる

まあ序盤でランキング上位に食い込めたら、新着更新より作品の露出度はあがりますので、個人的にはデメリットではないと思ってます

交流者探しの旅へ

全話投稿したら早速、他のエントリー作品を読みにいきました。

普段からTwitterをやっている人は、フォロワーさんの作品を読むのもありですが、ここはやはり交流者の作品を探し当てて読みましょう。

交流者の探し方については、この記事でたっぷり語ってるぽよ

まずは交流者っぽい方を4~5人ほど見つけ、作品を5話くらいまで読んでコメントを残しました。

自分の作品を読んでくれるからぽよね

そうです
だけど「自分の作品も読んでね」なんてコメントを残しちゃだめですよ

その作品の好きな部分やセリフが、絶対に見つかります。

というか、見つけるつもりで読んでます。

正直、これは素直な感想ですが、面白い着眼点や展開の作品がたくさんあって、思った以上にストーリーを楽しめました。

面白い作品だって思ったら、素直にコメントで「おもしろいです」と伝えてくださいね。

褒められて嫌な気になる人なんていないですから。

ところで、こういう他者との交流を嫌っている人々がいるようで、批判を恐れて交流できていない方もいるかもしれませんね。

でも、よほどのことがない限り個人叩きにはわないので大丈夫。

それに、過去に私と良くしてくれた方々が次々に書籍化を実現しています。

かたや批判ばかりする側って、心に余裕がないと思いますし、そのような方の作品が面白いとも思えないんですよね。

小説って、やはり書いている人の人間性が出ると思います。

どうせなら、批判側を気にするより楽しいカクヨムライフを送る側に回った方がいいと思います。

交流、たのしいですよ。

読者選考期間中の活動

どの程度、活動に時間を費やしたか

私は普段、サラリーマンやってまして、お昼休みはいつも同僚と外食しているんですが、読者選考が始まる数日前から

選考期間中は交流するから一人で食べるよ~

と宣言しておいて、選考期間中のお昼休みはご飯食べながらエントリー作品を読みまくりです。

他にも整体通いしてるんで待ち時間など、隙あらばスマホを取り出し、作品を読んでコメントを残していきました。

夜はyotubeの動画制作なんかもやっていたのですが、12時から1時までと時間を決めて、1時間は作品を読んでいましたよ。

おそらく1日のうちの2.5時間以上は交流に時間を費やしていたかと思います。

これを長いと思うか短いと思うかは人それぞれですかね

正直、面倒そうぽよ

そこは、作品を素直に楽しめばいいんじゃないかなと
実際、自分の作品にもコメントがたくさんくるし、楽しかったですよ

読者選考通過したいならドライになれ!

読者選考通過という目的があるので、ある程度ドライになる必要があります

  • 自分の作品を読んでもらえない方の作品より、読んでくれる方の作品を最優先で読む
  • 読むときは1話単位ではなく、なるべく公開された分は一気読みする
  • 自分の作品にレビューを付けてくれた方の作品は必ずこちらもレビューを書く

一気読みは結構大事だったりしますね。

交流者は沢山の人に読まれていますので、1話程度読むくらいだと他の交流者に埋もれちゃいます。

そこで、1日である程度一気読みしてコメントを適度に残すことで、作者さんに自分の存在をアピールするわけです。

「あ、この人、私の作品を一気読みしてくれてる。
 面白いって思われてるんだ。
 ちょっとこの人の作品も読んでみようかな、読んであげたいな」

となります。

みなさんも自分の作品が一気読みされたら嬉しいでしょう

そんなわけで、私は一気に全話読む場合もあったり、少なくとも5~10話を読んでから他の方の作品を読みに行く感じでした。

読者選考中の管理とか

ちなみに私は自分の作品を読んでくれた方を、毎回Excelで管理しています

こんな感じの表。

期待値ペンネーム作品名フォロー読み始めコメントも残しているだいぶ進んでいる☆もらったレビューもらった完了
B山田太郎異世界××××の×××
S田中次郎恋する××は×××
Sタロ君××××の怖い話
Aガナハアキラ医療術師は不完全

フォロー~完了の列は、その方が私の作品をどの程度読んでくれたか、ですね。

また、私がどの程度その方の作品を読んだかも管理してました。

なんかバカみたいぽよ

いや、こうしないと読んでくれた方の作品を忘れちゃいそうだし、見込み客になりそうにない方の作品をずっと読んでたりして、優先する作品を忘れちゃうもんで

あくまでこやつのやっていたことぽよ
ここまでやる必要はないと思うぽよ

IT業界の人間なんで、すぐ管理しがち。。。

で、この管理表を見ながら、自分の作品を読んでくれた方の作品を優先して読んでいきます。

こちらから読んでも自分の作品が読んでもらえていない方の作品は後に回すか読むのをストップ。

時間は有限なんでね、読者選考通過という目的に向かって効率化すると、打算的にならざるを得ませんです

なんか裏でこんなことしてるって、性格悪そうぽよ

気を悪くした方がいたら、すんません

さて、そんなこんなで、12月いっぱいは暇があれば作品を読んでコメントを繰り返していました。

ただ、1月からはこの小説講座ブログを開始し、プライベートが忙しくなったので、カクヨムの交流活動にあてる時間がかなり減りました。

12月で完結させていた交流者の作品は全部読んだんですが……

選考期間終了ギリギリまで小出しに更新していく方も多くて、そちらの作品は全部を読み終えられなかったのもけっこうあります

私の作品を最後まで読んでくれた方の作品も、読めてないのがあって申し訳ない気持ちです、ごめんなさい

一応、途中まで読んだ時点での★評価とレビューは付けさせていただいたのですが。

管理までしていたのに、ふがいないぽよね

読者選考終了時の成績

2月7日の読者選考が終了した時点での私の作品は、こんな感じでした。

『再開の約束プロジェクト』の成績

フォロー数 :35人
★の数   :70/24
応援数   :1,130
応援コメント:224
PV数   :2,755

PV数のわりにコメントの数えげつないぽよ

これが交流の力ですね

キャラクター文芸での最終的なランキング「97位」でゴールでしたが、これは終了時点でのもの。

序盤はジャンル内で20位前後をウロウロしてましたし、逆に150位くらいまで落ちたときもあったかと。

過去の経験からいくと、この数値だと読者選考通過は難しいんじゃないかって正直思ったのですが、無事に通過できました。

カクヨム投稿は1年以上のブランクがあったんですが、今回は以前に比べてかなりの作品数が選考通過していますね。

キャラクター文芸だけで100作以上。

異世界ファンタジーなんて200作以上が通過してました。

他ジャンル含めた応募総数7,188作品。

キャラクター文芸は800作品くらいあったかな

ということは、通過作品はだいたい8分の1くらいぽよね

別記事で「ライバルは実は100作品以下」と言いました。

応募総数に比べて選考通過者がだいたいそんな感じになってますよね。

6000作くらいは、

  • 投稿後に放置している
  • 自分の作品の宣伝ばかりで、他の作品を読んであげるということをしていない
  • 交流はしているが、足りていない

といった投稿者だと思っています。

コンテストにエントリーしているだけでも7,000作以上あるんで、たとえ面白い作品であったとしても、待ってるだけでは選考通過は難しいのが現状です。

しかし、逆に交流などの行動を起こせば6,000作をごぼう抜きできるわけです。

面白くない作品でも、交流すれば読者選考を通過できるのかぽよ

何をおっしゃいますやら
面白くない作品を投稿してる人なんていないでしょ

少なくとも作者自身の中では、面白いからこそ受賞を狙っているんですよね。

だったら、あとは読まれるためにどう行動するかの問題です。

まとめ

今回の解説内容
  • コンテストに投稿した作品について
  • コンテスト初日から活動開始
    投稿開始の初動ブースト
    交流者探しの旅へ
  • 読者選考期間中の活動
    どの程度、活動に時間を費やしたか
    読者選考通過したいならドライになれ!
    読者選考中の管理とか
  • 読者選考終了時の成績

今回、我那覇アキラが投稿したのは『再開の約束プロジェクト』ぽよ

コンテスト初日の0時に全話を一気に投稿しました

投稿したら、すかさず交流者探しぽよね

自分の作品も読んでくれそうな人の作品を読みましょう

こやつは1日に2.5時間以上を交流に費やしていたらしいぽよ

とはいっても、無理ない程度に1時間だけの日もありました
交流は楽しむことが一番のコツです

読者選考通過したいならドライになることも必要ぽよ

自分の作品を読んでくれていない人の作品は、読むのをストップするのもやむなし

こやつはエクセルで読まれている度合いまで管理していたうつけ者ぽよ

管理しないと忘れちゃうんです、あたしゃ

そのかいもあって、読者選考を通過できました。

カクヨムで読者選考を通過したいと思っている方の参考になれば幸いです。

おつかれさまでした

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