ブログ記事にしたノウハウを1つにまとめて、電子書籍としてkindle出版することもあるでしょう
それに関しては記事の著作権は自分にあるのでまったく問題ない行為なのですが、そうした場合、KDPから以下のようなメールが届くことがあります。
Kindle ダイレクト・パブリッシングをご利用いただきありがとうございます。
審査の結果、お客様は、以下の本の出版に関して必要な権利をお持ちでない可能性があるコンテンツが含まれていることがわかりました。お客様の作品の一部またはすべてのコンテンツは、インターネット上で無料公開されています。
「初心者でも必ず完成できるストーリーの作り方」 我那覇アキラ (XXXXXX)著 (ID: XXXXXXXX)
この本を出版するには、以下のいずれかの対応行ってください。オプション 1: お客様がこの本の出版に関して必要な権利をお持ちである場合は、ご自身の権利を証明するために本を再提出してください。
本を再提出するには、次の操作を行います。
1.「本棚」にアクセスします。
2.更新する本の横にある「アクション」の省略記号 (…) ボタンをクリックします。
3.「詳細の編集」を選択します。 「詳細」ページが表示されます。
4.必要に応じて詳細情報を編集します
5.「保存して続行」をクリックします。 「コンテンツ」ページが表示されます。
6.「保存して続行」をクリックします。 「価格設定」ページが表示されます。
7.このページの下部にある「出版」ボタンをクリックします。オプション 2: コンテンツがパブリックドメインで公開されている場合は、お客様の作品が Amazon の要件を満たしていることが必要になります。以下の情報を確認できる URL を添えて、このメールに返信してください。
1.オリジナル作品の初版の出版日
2.著者の全員の名前と各死亡日
3.この本が翻訳されたものである場合は、翻訳者全員の名前と死亡日、その翻訳版の初版の出版日パブリックドメイン コンテンツの出版について詳しくは、以下のヘルプ ページをご覧ください。
https://kdp.amazon.co.jp/help/topic/G20074394010 日以内にご対応いただけない場合、本は Amazon で販売できなくなります。
ご不明な点がある場合や、このメッセージの内容が間違いであると思われる場合は、このメールに返信してください。
お客様により満足していただけるサービスをご提供できるように努めてまいります。 今後とも KDP をよろしくお願いいたします。
KDPから我那覇アキラに届いたメールを引用
要約すると「ネット上に同じ文章があるけど、本当にあなたに権利がある本ですか?」というものですね
自分のブログがネット上に存在するのは当然だし、権利も当然自分にあります。
ということは、胸を張って権利を主張すればいいぽよね
そゆことだと私も判断しました
基本的にはメールに書かれている「本を再提出するには、次の操作を行います。 」に書かれたことをそのままやればOKです。
要するに、もう一度KDPの出版対象の本の詳細を開いて「出版」をすれば、それが自分の権利を主張することにつながるようですね。
私も上記メールが来たとき、再度「kindle本を出版」することで、問題なく出版できました。
※当然ながら、他人の文章を勝手に電子書籍にして売ったらNGですよ(一応、注意)
「権利を証明して」メールがきたときの対処方法
とりあえずメールの記載どおりにやればOKですけど、いちおう手順載せときますね
対象の本の「…」をクリック
「詳細の編集」「コンテンツを編集」「権利、ロイヤリティ、価格の編集」のいずれかをクリック
内容を変える必要がなければ、「権利、ロイヤリティ、価格の編集」をクリックでよいです。
「Kindle本の価格設定」タブで「kindle本を出版」をクリック
これで、問題なければ出版されるぽよね
はい、私は問題なく出版できました
この手順を実行後、問題なければKDPから
「kindleストアで販売が開始されました」
のメールが届きます。
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