前回に引き続き、時代小説のプロ作家先生へ取材してお聞きしたことを、惜しみなくお伝えしていきたいと思います。
こんな人に読んでほしい
- 時代小説が書きたい、書いている
- 時代小説で受賞、書籍化させたい
今回は時代小説の取材記事、最終章!
オススメの投稿先、受賞、書籍化のコツについてお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
ちなみに、第一回、第二回は以下の記事です。
藤原舞響先生に時代小説の書き方を直接取材
時代小説のおすすめ投稿先
早速ですが、時代小説のおすすめの投稿先があれば、お願いします
文芸社の歴史文芸賞がよいかと思います
舞響先生の「長崎の竹蜻蛉~」も文芸社からの出版でしたね
あとは、
- 招き猫文庫
- オレンジ文庫
なんかもいいですよ。
学研の群像がよかったけど、今はなくなっちゃったんですよね
ネットならアルファポリスの歴史小説大賞がいいと思います。
ちなみに、なろうやカクヨムなどで時代・歴史小説を出すと、たとえ受賞できたとしても大幅な改変を求められます。
それは、なんだかイメージありますね
タイトルも今どきの長いタイトルに変えられる、というのはよく聞きます
なんにしても、今は時代小説そのものが厳しめですね
時代小説における受賞・書籍化のコツ
受賞や書籍化のコツなどありましたら、お願いします
読んだ人を唸らせる、その勢いが大事です!
時代小説に限らないですけど、長い期間かけて書き上げた作品より、3日くらいで一気に書き上げた作品の方が受賞できたりすることも多いですよ。
これは、一気に書き上げることで文章に一貫性が生まれるからなんです。
人は時期によってメンタル面が変化しますよね。
楽しい日もあれば落ち込む日もあるので、長い期間かけると文章ごとにメンタルが異なる状態で各シーンを書いたりします。
メンタル的なことは文章にも顕著に現れるので、一貫性がなくなってしまうことも多々あるんです。
だから、例えば新人賞の規定が10万文字以上だったとしても、まずは5万文字でいいから最後まで一気に仕上げてしまうのがいいですよ。
推敲していけば、足りない部分を補ったりしているうちに自然と8万文字くらいの文字数になっていたりしますので。
そこからさらに10万文字にするためにエピソードを足したりすれば、ストーリーを一気に書き上げることもできるし、推敲によって規定以上の文字数にもできたりします。
文章を書き上げるのは短い期間で行い、推敲に時間をかけるのが理想ですね。
あと、時代小説の場合は地固めが大事ですから、有識者を挟むこと
これは忘れないようにしましょう。
つまり、以上のことを実践してみて、作品そのものの質を上げることこそが受賞、書籍化のコツというわけですね
藤原舞響先生のご紹介
長崎の竹蜻蛉は誰よりも天高く
文芸社より出版されている時代小説でして、明治維新より少し前の長崎を舞台に、日本で初めて写真館という商売を始めた上野彦馬の相棒、堀江鍬次郎の生涯を描いた作品です。
「新宇宙連邦ネメシス」
竜の話やUFO、神様について、創作している皆さんに正しい知識を持って創作に取り組んでいただけたら。
そういった目的で藤原舞響先生は「新宇宙連邦ネメシス(管理人:@総司令官)」 というサイトのサポートという形で活動を行っているそうです。
SFちっくなお話や神話などをテーマに創作を行っている方など、興味ありましたら「新宇宙連邦ネメシス」の記事を読んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回の解説内容
- 時代小説のおすすめ投稿先
- 時代小説における受賞・書籍化のコツ
時代小説のおすすめ投稿先は、以下のとおりぽよ
- 文芸社の歴史文芸賞
- 招き猫文庫
- オレンジ文庫
ネット公開型の投稿なら
- アルファポリスの歴史小説大賞
受賞、書籍化のコツは、やはり作品の質を上げるのが一番のようです。
読んだ人を唸らせる、その勢いが大事ぽよ
長い期間で仕上げるよりも短い期間で一気に書いた方が、文章に一貫性が生まれるとのこと。
そのためには、最初から既定の文字数を書くよりも、少ない文字数(10万文字規定なら5万文字くらい)で一気に仕上げて、推敲で規定をクリアする書き方がオススメだそうです。
3回にわたって、時代小説作家の藤原舞響先生にお聞きした時代小説に関する様々なことをお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
時代小説だけではなく、あらゆるジャンルにも共通する有益なノウハウもあったかと思います。
お伝えしてきたことを、それぞれの創作活動に活かしていただけたら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました
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