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【ミステリー小説の書き方】冒頭で読まれない理由と死体を転がす3つのコツ

ミステリーの書き方

今回はミステリーにおける冒頭の書き方について解説していきます。

こんな人に読んでほしい

  • ミステリー、サスペンス小説が書きたい
  • 読者を引き込むことが出来ていない
  • ミステリー小説で一次審査が通過できない

ミステリーに限らずではありますが、冒頭はとにかく大事ですよね。

冒頭で読者を引き込めないと判断された時点で、まず一次審査を通過することはできないでしょう。

この記事を読むことで、ミステリーで読者を引き込む冒頭の書き方が分かります。

そして、審査を通過できる冒頭が書けるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

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冒頭は本当に大事! 死体転がすの必須!

冒頭を大事にしない作品は誰にも読まれない

自信作がついに完成したぽよ
伏線も張りまくって、どんでん返しもすごいぽよ!
最後まで読んだときの読者の驚く反応が待ち遠しいぽよ!

その作品、冒頭を読んだけど面白さが伝わらないんだよね

最後まで読んでもらえたらわかるぽよ……
最後まで読んでほしいぽよ……

こんな感じで、最後まで読んでもらったら損はさせない自信があるせいか、冒頭の微妙さを指摘されても引かない作者さんがたまにいらっしゃいますね。

同じ小説書きとして切なくなるくらい、気持ちはわかるんですけどねえ。

ちょっと例(我那覇が昔書いた小説の一節です)

 真面目に生きろ、他人に迷惑をかけるな、間違ったことはするな。
 厳しかった両親がいつも私に言い聞かせてきた、ごくごく当たり前の教育だった。
 その甲斐あってか、私はこれまで真面目に生きてきたと自負している。
 とりあえず馬鹿にされない程度の成績をキープし、そこそこの大学を出て、待遇はそれなりに悪くないと思える程度の大手企業の子会社に入社した。
 自分で思い返してみても、何ら特徴のない面白みもない人生だったと思う。
 二十代前半で早めの結婚を果たしたり、三十代半ばで会社を辞めて独立したり、マイホームを持ち、破竹の勢いで出世し、夢を叶えて脱サラし、かと思えば降格したり、浮気が発覚して離婚したり。同僚たちが様々な行事に揉まれて一喜一憂している側で、私は緩やかな川に舞い落ちた一枚の木の葉のように、流れに逆らうことのない時間を過ごしてきたのだ。
 しかしそんな日常を送りながらも、先の見えない不安にいつも怯えていた。

この文章そのものが悪いってわけじゃないんですけど、この主人公のこれまでの人生がこんな感じで延々と語られていたら、なんかしんどくないですか?

この文章の中にすごい伏線があって、オチがすごいんです!

て作者に言われても

いやーそうなんですねえ

と言いながら、こっそり読むのをやめるでしょう。

有名作品は冒頭ダラダラでも読まれる

これは僕の感想なのでファンの人は怒らないでほしいんですけど、シュタインズ・ゲートって面白くなるまでかなり時間かかりませんか?

確かに冒頭で死体を転がしてるんですけど、本格的に面白くなるまでに数話くらいかかると思っています。

最終的には、しっかりハマったんですけどね。

我は1話で観るのをやめてしまったぽよ
でも人気作だから、いつかは最後まで観たいとは思っているぽよ

そう、それです

人気作だから、アニメだから、人気作家の作品だから、冒頭がもしつまらなかったとしても、最後まで観てられます。

でも普通は冒頭がつまらなかったら、その時点で読者は読むのをやめます。

新人賞で受賞することもないでしょう。

プロでもない作品で冒頭がつまらないものなんて、審査する側も読んでらんないってことは、ちょっと考えればわかるかなと。

そういうのがどうしてもやりたいなら、売れてからやるしかないですね。

冒頭で引き込むこと、これは必須だと思ってください。

まじで必須ですから!

冒頭で引き込む3つのコツ

少なくとも20ページ以内で死体を転がそう

20ページ以内が冒頭なのかぽよ

だいたいそんなところです

色んなミステリー、サスペンス小説を読んでみても、このページ内で転がってますな。

素早く転がしてる作品なら2~3ページ目、遅い作品でも15、6ページ目くらいに、

「あ、転がした!」

と思える瞬間がありました。

もちろん、1行目から転がしちゃってもOK
転がすのが早いほど、読者を引き込めますからね

一行目から転がす例

『おいしそうですなぁ。それが眼前に転がる死体を見下ろしながら、私が真っ先に思ったことだった』
『本当に楽しそうに笑っている。今や死体になってしまった彼は、死の直前にどんな愉快なことがあったのだろう』
『美術室の石膏像に紛れて、その首は置かれていた』

と、1行目で転がす例を書いてみました。

転がしてみてから、ストーリーを作っていくというのも手ですね。

死体以外でも引き込みは作れる

「死体を転がせ」というのは物の例えでして、別に必ず死体を転がす必要はないです

死体を転がすくらいインパクトのある冒頭にしろってことぽよね

そゆこと

例えば私の場合、「再会の約束プロジェクト」という作品で冒頭に引き込む仕掛けをしています。

冒頭ではタイムカプセルを掘り出している若い男女がいて、主人公は10年まえの自分が埋めた手紙を読むんですけど、その手紙には次のようなことが書かれているのですね。

「未来のボクへ。実験中。この絵をじっと見続けてください。夢から覚めた後も、ちゃんと記憶していられるように」

10年後の自分へ宛てた手紙のはずなのに、いったい何なんだ?

実験中ってどういうこと?

主人公は確かに自分が書いたことはうっすら覚えていて、意味はあったけどなんだっけ?

みたいな感じで、謎を作ることで読者を引き込む狙いです。

非現実的で特殊な設定があるストーリーの場合、その設定をダラダラ説明するのではなく、突然不思議なことが起きた様子を描くことで謎を作り出し、読者を引き込むこともできるわけです。

冒頭は読者をほったらかしでOK

いきなり事件が起こるシーンを書いたら、読者に伝わらないんじゃないのかぽよ

そうですね
現実的なミステリーならまだわかるにしても、たとえばタイムリープもののミステリーとか、非日常的な設定があると、説明が必要だって思いますよね

でも、冒頭ではあえて説明しないでOKです。

  • よくわからんけど、なんかすごいこと起きてる!
  • え、どういうこと? なんでそんなことになるの?

冒頭でこんな風に思ったら、先が気になって続きを読みますよね

ミステリー小説では、冒頭で事件がまさに起きている場面をエピローグに持ってきてから、本編が始まるっていう構成をよく見かけますでしょ。

あれも冒頭で読者を掴むために、あえてそういう構成にしているんです。

いきなり冒頭で事件が起きているので読者からしたら何が起きてるかわからないけど、インパクトがありますよね。

ちなみに、冒頭でほったらかす上手いやり方については、以下の記事で解説しています。

合わせて読むことをおススメぽよ

伏線の種類をしっかり理解しよう

先ほど、冒頭では読者をほったらかしてもOKっていう話をしましたね

そして、冒頭でインパクトのある、または読者が気になってしまうような謎を提示することで引き込むわけですが、これはある種の伏線です。

伏線というと、何気ないセリフとか特に意味がないようなシーンと思っていたのが、後になって「あれってそういうことだったんだー」というようなものを真っ先に思いつくかと思います。

でも、実は伏線には以下の種類があります。

  • 『①先の展開をあらかじめ伝える伏線』
  • 『②先の展開を予感させる伏線』
  • 『③後の展開によって明かされる伏線』

伏線のそれぞれの詳しい解説は以下の記事でやってるぽよ

伏線の種類について知らないなら、ぜひこの記事を読んで知っておいてほしいです

というのも、③が「あれってそういうことだったんだー」パターンの伏線なんですが、冒頭でやるべき伏線は①か②です。

①はインパクトのある殺害シーンなどにあたります。

②は謎が深まって、読者を引き込むパターンですね。

ですが③は伏線を回収して初めて「すげー」ってなるので、伏線が貼られた段階では読者を引き込むことはできないです。

その辺の引き込みをまったく意識せず③の伏線ばかりを冒頭で貼っている作品を、WEBの小説投稿サイトなどで見かけることがあります。

これがまさに「最後まで読んでもらえたらわかる」と豪語する作者さんにありがちな失敗です。

我が最初にやってた失敗がこれぽよね

③の伏線を貼りまくることが悪いわけではないですよ。

①か②の伏線でしっかり読者を引き込むことをしないと、読者は読むのをやめてしまいますのでご注意をってことですね。

まとめ

今回の解説内容

  • 冒頭は本当に大事! 死体転がすの必須!
  • 冒頭で引き込む3つのコツ
  • 伏線の種類をしっかり理解しよう

冒頭は大事ぽよ

ミステリーの場合は特に、ダラダラと設定の説明をしたり日常の風景ばかりを冒頭で語るのはNGですね

冒頭で死体を転がすのは必須という意気込みで、引き込むようにしましょう。

少なくとも20ページ以内で死体を転がすぽよ

インパクトシーンに持っていくための振りが必要なら、20ページ以内で済ませてインパクトのあるシーンをぶち込みましょう

いきなり1行目からインパクトのある文章をかますのも効果大ですね。

死体以外でも引き込みは作れるぽよ

死体を転がせというのは、まあたとえ話ですね

要するに冒頭で読者を引き込むようなインパクトのある出来事や、先が気になってしまう謎を提示しましょうってことです。

冒頭は読者をほったらしてしまえばいいぽよ

読者に説明しないと伝わらないと思い、チュートリアルみたいな文章を冒頭に持ってくると、ほぼ間違いなく読者が離脱します

冒頭は読者を置いてけぼりにしてでも、引き込み重視でしっかり転がしましょう。

冒頭のインパクトや謎の提示は、いわば伏線ぽよ

ただし、伏線にも種類があるってことをしっかり理解しましょう

  • 『①先の展開をあらかじめ伝える伏線』
  • 『②先の展開を予感させる伏線』
  • 『③後の展開によって明かされる伏線』

冒頭で貼るべき伏線は①か②です。

③では読者を後に驚かすことはできても、冒頭で引き込むことはできません。

では、これらのことを意識して、読者が思わず食い入るような冒頭シーンを作ってみてください。

おつかれさまでした

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